iPhone12 Pro Maxのディスプレイを専門家集団DisplayMateが評価し「スマートフォン史上最高水準のディスプレイ」と絶賛しています。
iPhone11 Pro Maxをさらに上回る高評価
各種ディスプレイの品質評価を行うDisplayMateが、iPhone12 Pro Maxに搭載された6.7インチのSuper Retina XDRディスプレイの評価を公表しました。
数多くの項目を評価した結果、「スマートフォン史上最高のディスプレイ」として、最高評価の「A」を上回る「A+」の評価を獲得し、「ベスト・スマートフォン・ディスプレイ賞」の称号も与えています。
DisplayMateは昨年、iPhone11 Pro Maxを「スマートフォン史上最高」と絶賛していますが、iPhone12 Pro Maxのディスプレイは史上最高得点(同点含む)を11項目で更新し、9項目だったiPhone11 Pro Maxの記録を更新しています。
「完璧と見分けがつかない」
DisplayMateは、絶対色精度(Absolute Color Accuracy)などの項目で「完璧と見分けがつかない」と評価してます。
絶対色精度を表したグラフで、理想の値であるリファレンスカラー(黒)と、iPhone12 Pro Maxの色(赤)が、ほぼ完全に一致していることがわかります。
120Hz非対応について「大半のアプリにはこれで問題ない」
DisplayMateは、iPhone12シリーズのディスプレイが一部で噂されていたリフレッシュレート120Hzに対応せず、一般的な60Hzにとどまったことについて、以下のようにコメントしています。
iPhone12 Pro Maxには、非常に高速なレスポンスの有機EL(OLED)ディスプレイと、非常に高速なCPUとGPUが搭載されているので、大半のアプリケーションには60Hzで問題ないはずだ
Source:DisplayMate via 9to5Mac
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-329696/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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