株式会社Wilicoは、スマートフォン用のプライスアシスタントアプリ「Pricey(プライシー)」を正式にリリース。まずはiOS向けの配信がスタートしている。
スピーディーな価格比較を実現!
「Pricey」は、「アプリを開かずに使える価格比較アプリ」として開発された。同アプリをインストールしたユーザーは、ショッピングアプリやブラウザ上で気になる商品を探す。欲しい商品が見つかったら、「共有機能」のボタンをタップして「Pricey」を選択。その商品が安く買えるECサイトを、「Pricey」がレコメンドしてくれるという。
アプリは現在iOSのみに対応しており、App Store経由でインストール可能となっている。
米国のサービスから着想を得たアプリ
「Pricey」は、米国のサービス「Honey」から着想を得て開発されたとのこと。このサービスは、ユーザーのオンラインショッピング中に、ネット上のクーポンを見つけて自動で適用するというものだ。昨年11月には、電子決済サービス大手のPayPalが約4,300億円で同サービスを買収。大きな話題となった。
最近では新型コロナウイルスの影響もあり、オンラインショッピングへのニーズは高い。スマートフォン上で頻繁に買い物をする人にとって、「Pricey」は心強い味方となりそうだ。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/142370
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ
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