独創的なデザインの壁紙で知られる「不思議なiPhone壁紙」サイトが、発売されたばかりのiPhone12 mini/Pro Maxの画面を縁取る壁紙を公開しました。
画面の周囲を縁取る壁紙
同サイトは以前より、画面の周囲をきれいに縁取る壁紙を作成、紹介していますが、iPhone12/12 Pro用に続き、iPhone12 mini/Pro Max用の壁紙を公開しています。
壁紙は以下のリンクから設定してください。
縁取る壁紙
iPhone12 miniに関する興味深い発見
「不思議なiPhone壁紙」の製作者が、iPhone12 miniの画面解像度(1,080×2,340)と、スクリーンショットの解像度(1,125×2,436)が違うという興味深い事実を報告しています。この1,125×2,436という解像度は、iPhone11 Proと同じです。
そのためサイズだけを条件とする超ダークモードの壁紙は、iPhone11 Pro/XS/X用のものをiPhone12 miniでも共用できるそうです。
iOS14に対応する全iPhoneの画面比較
また「不思議なiPhone壁紙」サイトは、iOS14に対応する全iPhoneの画面の表示領域とテキストサイズを比較した記事も公開しています。
詳細は記事を読んで頂くとして、まとめられている要点のみを転載します。
iPhoneの画面サイズとテキストサイズ
6.1インチ画面について
まずは6.1インチ画面(12/12 Pro/11/XR)についてです。現時点で歴代6.1インチiPhone全部が販売されています。
- iPhone11とiPhone XRは画面に関しては完全に同じです。
- iPhone12とiPhone12 Proもほぼ同じです(条件によってはiPhone12 Proの方が最大輝度が高くなっています)。
- iPhone12/12 ProはiPhone11/XRよりもテキストが大きく、その代わり表示領域が狭くなります。
- iPhone11/XRの表示領域はiPhone11 Pro Max/XS Maxと同じです。6.5インチ画面をそのまま6.1インチサイズまで縮小したのがiPhone11/XR、テキストサイズを変えずに表示領域を6.1インチまで狭くしたのがiPhone12/12 Proです。
- iPhone12/12 Proはより解像度が高く、豊かな表現力を持つ有機ELディスプレイです。
Proシリーズについて
Proシリーズ同士ならすべてのモデルでテキストサイズは同じです。この点ではiPhone12も同様です。画面サイズに比例して表示領域が変わります。
小さなiPhoneについて
最後にiPhone SE(第2世代)とiPhone12 miniの画面についてです。
- テキストサイズはほぼ同じ。1行の文字数も同じです。
- ホーム画面のアイコンサイズはiPhone12 miniの方が僅かに小さいです。
- 実寸幅はiPhone SE(第2世代)よりもiPhone12 miniの方が僅かに狭くなっていますが、iPhone SE(第2世代)の画面をそのまま縦に伸ばしたものと思っていいでしょう。
- iPhoen12 miniの表示領域はiPhone11 Pro/XS/Xと同じです。なんとスクリーンショットの解像度も5.8インチのiPhoneと同じです。
- iPhone SE(第2世代)と比べるとiPhone12 miniはかなり解像度の高い有機ELディスプレイで、画像や壁紙の表現力では差が感じられます。
Source:不思議なiPhone壁紙(1),(2)
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-330406/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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