スマートフォン向けの写真共有アプリケーションSnapchatは、TikTokのような短編動画機能「Spotlight」を発表しました。「Snapchatコミュニティの最も面白いSnapが1カ所に集結」と謳っています。
クリエイター集めのため1億円以上の資金を用意
Snapchat上のその他のプラットフォームと同様に、ユーザーがどのように使用するか、クリエイトするか、ストーリーを語るかなど、Spotlightはコミュニティによって形作られます。Spotlightはコンテンツ創作の垣根を低くしてくれることを願って作りました。(中略)
Snapchatユーザーのクリエイティビティに対する報酬として、毎日1万ドル(約1億432万円)以上を最も面白いSpotlightのSnapを作るユーザーに配布します。有名人や、インフルエンサー、公な人物である必要はありません。Spotlightを公平で楽しい場所にしたいと考えています。
Spotlightは、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、アイルランド、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、ドイツ、フランスで先行的に展開開始となりましたが、今後その他の国や地域にも広がっていく見通しです。
SnapchatはSpotlight機能のトレーラー動画を公開しています。
AR機能や音楽機能も
Snapchatは、iPhone12 ProのLiDARスキャナを使ったAR機能を開発中であると10月半ばに報じられました。10月のAppleのイベントでも同機能は紹介されました。
また、ストーリーに音楽を追加できる「Sounds」機能も10月に発表されています。Snapchatはメジャーおよびインデペンデントの音楽レーベルと複数年の契約を結ぶことに成功していますが、ソニー・ミュージックエンタテインメントは契約者のリストに含まれていなかったようです。
Source:Snapchat via 9to5Mac
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-330775/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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