登場当初からしばらくは、ケーブルがないことやイヤホン単体の小ささ&軽さという点ばかりがクローズアップされていた完全ワイヤレスイヤホン。ですが、近年になって有線タイプに匹敵するか、それ以上のスペックを備えたハイグレード仕様タイプが急増。人気、普及度ともにフルスピードで加速中です。
イギリス・グラスゴー発のヘッドホン&イヤホンメーカー・RHAが12月の発売を予定している「TrueControl ANC(トゥルーコントロール・エー・エヌ・シー)」(オープン価格)も、多彩かつ高機能を備えた完全ワイヤレスイヤホン。洗練されたデザインとハイクオリティの"RHAサウンド”は、音楽ファンは必見&必聴ですよ!
「TrueControl ANC」は、RHAの完全ワイヤレスイヤホンでは初となるアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載。飛行機のエンジン音や地下鉄の構内、空調ノイズやPCのタイピング音など、さまざまな騒音や喧噪、雑音を低減します。適正な音量でのリスニングに繋がるため、難聴の防止にも有効です。また、イヤホンを外さずに仕事中の会話やアナウンスなどの外音を聞くことができ、外音の音量調整も可能なアンビエントモード(外音取り込み機能)も搭載しています。
イヤホン本体にデュアルマイクを内蔵し、接続しているスマホでのハンズフリー通話だけでなく音声によるスマート操作(Siri、Googleアシスタント、Bixby)にも対応。通話時に周囲の騒音を低減する"Qualcomm cVc”により、クリアで聞き取りやすい通話音質を実現します。
充電は、付属の充電ケースで行い、USB Type-Cケーブル経由とワイヤレス充電(Qi対応)の2種類に対応。イヤホン本体のみ5時間+充電ケース15時間の長時間再生が可能です。約15分の充電で1時間以上再生できる急速充電にも対応しています。
イヤホンの命ともいえるサウンド面に関しても妥協は一切ナシ。高性能6mm径ダイナミックドライバーの能力を最大限に引き出す内部設計と、RHAサウンドチューニング技術により、ANCを常時ONにした場合でも高音質の“RHAのHi-Fiサウンド”を再生。ワイヤレス接続(Bluetooth 5.0)時に最も気になるコーデックはSBC/AAC/apt-xの3種類と安心の仕様です。
人間工学に基づいた優れたフィッティング性能に加え、耳穴の形状で選べる3サイズのシリコン製イヤーチップが付属。重さは片耳8.3g、スポーツ時や急な雨による水気もIPX4(生活防水)の防水性能でガードと、扱いやすさは抜群です。また、さまざまなカスタマイズを行える専用アプリの提供も予定されています。
日本だけでなく、世界中のオーディオファンから注目を集めている完全ワイヤレスイヤホン。海外での販売予定価格が300米ドル前後とかなりの高級志向である点も、期待感アップに繋がる要因といえるかもしれません。
>> RHA
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/338057/
- Source:&GP
- Author:&GP
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