人気のスティック掃除機がどんどん軽くなっていくぞ!

在宅時間が長くなればこれまで目につかなかった室内のホコリが気になりはじめるもの。気になればやっぱりなんとかしたくなるけれど、いちいち掃除機を引き回すとなると、それはそれでめんどくさい…。そんなプチストレスを解消するツールとして、いま人気を集めているのが手軽に使えるスティッククリーナー。とりわけ注目されているのが各社から続々と登場している軽量タイプ、狭い場所や高いところもラクラク掃除できるのが魅力です。

そんな中、日立より満を持して登場するのが、約1.1kgという驚くべき超軽量化を果たした「ラクかるスティック PV-BL2H」(市場想定価格:7万1000円前後)。驚くべきコンパクト化の背景には、開発陣の並々ならぬ努力がありました。

「ラクかるスティック PV-BL2H」は、本体と延長パイプ、ヘッド合計で約1.1kgという驚異の軽量化を実現したコードレススティッククリーナー。毎日の掃除をラクに快適に行えるよう、開発にあたっては軽量化はもちろんのこと、吸引パワーを落とさないことにも徹底してこだわったのだそう。

▲左が2019年度モデル「PV-BL20G」右が「PV-BL2H」

例えば、本体内部の無駄な空間を省くために部品レイアウトを全面的に見直して、ダウンサイジングを達成。延長パイプは部分的にパイプ厚を薄くする “トポロジー最適化” と呼ばれる設計手法を採用。強度を損なうことなく軽量化を実現しています。

加えて、本体モーターには、軽さとともに力強い吸引力を生み出せる、独自開発の“ハイパワー3Dファンモーター”を新たに搭載。三次元形状の斜流ファンが、後方に据えた固定翼とともに空気の流れを効率よく制御。モーターには「極異方4極マグネット」を採用、さらに素材にアルミを使用することで、強力な吸引力を実現しながら軽量化を達成しています。

また、毎日の掃除をスムーズに行えるよう、ヘッド部分にもひと工夫。新設計の“パワフル スマートヘッド light”は、壁際や家具の下など掃除のしにくい場所にもヘッドが届くようデザインを見直したもの。

さらに、フローリング床の掃除で大活躍する拭き取り専用ブラシや、ベッドの下など目の届きにくい場所で便利なLEDライトも搭載しています。付属のスタンドを使ってリビングやワークスペースの隅に立てておけば、気になったときにいつでも使えて便利です。

発売は12月中旬予定で、ヘッド部分にLEDライトが付かないなど一部仕様や付属ツールの異なる「PV-BL1H」(市場想定売価:6万円前後)も同時発売。キレイな部屋ならストレスフリーで在宅ワークもはかどるはず。毎日こまめにお掃除しておけば年末の大掃除もきっとラクになりますよ!

>> 日立「クリーナー」

<文/&GP>

 

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