密にならない移動手段として注目を集めている自転車。通勤や通学に活用している人も多いのではないでしょうか。
そこで注目してみたいのが、防災のセレクトショップ・セイショップにて販売されている「防災する自転車」。東日本大震災で、電車通勤を見直す人が多かったことから生まれた自転車で、11月25日にリニューアルされた「防災する自転車II（ツー）」（15万1800円／税別）が発売されました。いざとなれば悪路も走れるようノーパンクタイヤを搭載した、折り畳み電動アシスト自転車です。
災害時だけでなく、普段遣いにも活躍しそうな「防災する自転車II」は、電動アシスト付きながら、軽く、小さく、折り畳みが可能なのがポイント。折り畳んでクルマに積めば、出先でライドを楽しめます。多い道でも長距離でもラクラクでね。
また、11.9kgと持ち運べる重さだから、出勤に使う際もオフィスや自宅などの室内にも置けて、置き場の心配がないのもいいですね。
ポイントは、いざというときのノーパンクタイヤ。災害時、道路は瓦礫や小石などで安全な状態でないこともあるし、普通の自転車だとパンクが心配です。その点、ノーパンクタイヤなら安心。従来品より30％軽量化されたタイヤを搭載しており、空気入れも必要ありません。
リニューアルを経て、バッテリーも小型・軽量化されています。しかも、自転車のライトの形状をした着脱式のバッテリーになっており、モバイルバッテリー（4000mAh）として取り外して持ち運べます。先端部分にはデュアルヘッドライトが付いているので、懐中電灯としても使えます。
車体カラーはシルバーとブラック。withコロナの時代だからこそ、密にならない移動手段を持っておけば、いざという時も安心ですね。
＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/338740/
- Source:＆GP
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