電話を受けてメモを取りたいときに、紙やペンがなくてあわてて探してしまう…という場面は、デジタル化が進む現在でも少なくありません。また、近年はリモートワークやオフィスのフリーアドレス化が進むことで、決まったデスクを使用しないこともあり、メモや付箋、ペンなどをあらかじめ用意しておくことも忘れがちです。
そんな時に便利なのがコクヨから12月9日に発売されるウエアラブルメモ「IDカードホルダー＜wemo＞」（2000円／税別）です。肌身離さず持ち歩くIDカードホルダー自体にメモができるよう加工を施しており、現代のメモ問題を解決してくれます。
もともと、「wemo」は、コスモテックとkenmaが開発した製品で、特殊な表面コーティングを施したシリコン素材のウエアラブルメモのブランドです。油性ボールペンで書き込め、消しゴムでメモを消すことができます。
メモを記入する場所はIDカードホルダーの裏面です。何度でも気軽に書いたり消したりできるので、とっさのメモ以外にも、細かいToDoなど覚えておくべきことも記載しておけば、一時的に忘れておくことができ、記憶に対する精神的ストレスを軽減してくれます。
オフィスで一般的に使用されている油性ボールペンで書けるため、ペンを忘れても、借りてメモを取れる可能性が高いといえます。
ソフトなシリコン素材のため、IDカードの抜き差しがしやすいのも特徴です。また、プラスチックのIDカードホルダーの場合、デスクやオフィス機器に接した際にカチャカチャと音が鳴りますが、本製品はシリコン製のため音も鳴らず静かに業務に集中できます。
さらに、表面と裏面のどちらにもつけられる専用カバーが付属しています。メモを書いた裏面（筆記面）を保護したり、衣服へのインクの付着を防止したりしてくれます。また、IDカードをセットする表面に装着して、個人情報を見せたくないときにも役立ちます。専用カバーは遊び心あふれる隠し文字デザインとなっているのもポイントです。アルファベットが多数並んでおり、多くの英単語が隠されているため、仕事の息抜きにいくつ見つけられるか探してみるのも良いでしょう。
カラーバリエーションは、ブルーグリーン・イエロー・グレーの3種類。いずれもオフィスで悪目立ちしない、落ち着いた色味とシンプルなデザインとなっています。
肌身離さず携帯でき、油性ボールペンで書き消しできるメモで、タスク漏れゼロを目指しましょう。
＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/339495/
- Source:＆GP
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