デジタル&グッズライター・山下達也が選ぶ家電AWARD 2020


Warning: Attempt to read property "ID" on bool in /home/minory/minory.org/public_html/news/wp-content/plugins/feedwordpress/feedwordpressboilerplatereformatter.class.php on line 116

Warning: Attempt to read property "user_nicename" on bool in /home/minory/minory.org/public_html/news/wp-content/plugins/feedwordpress/feedwordpressboilerplatereformatter.class.php on line 116

Warning: Attempt to read property "display_name" on bool in /home/minory/minory.org/public_html/news/wp-content/plugins/feedwordpress/feedwordpressboilerplatereformatter.class.php on line 119

  • ソニー
    wena 3

    価格:3万6300円
    メーカー公式ページ
    スマートウォッチ機能をすべて集約した最薄部6.9mmの腕時計バックルで、お気に入りの腕時計のヘッド部はそのまま使用が可能。大画面タッチディスプレイで通知の閲覧やタッチ操作ができる。本モデルは交通系ICカード「Suica」やAlexa、VO2 Maxの推定などが可能な活動ログ機能に対応。

ニューノーマル時代の在宅ワークを
最新デジモノでパフォーマンスアップ!

今回、私はコロナ禍での生活・仕事を支えてくれたものを選びました。その第1位が『wena 3』。実は記事執筆時点では未発売なのですが、レビュー用に貸していただいた試用機に惚れ込んで即予約してしまいました。外出しないならスマートウォッチなんていらなくない? と思われるかもしれませんがさにあらず。強制引きこもり生活のストレスを緩和するため、少しでもPCデスクやスマホスタンドから離れて過ごすようにしているのですが、その際も、メールなどの通知を手元で受けられるので、定期的にデスクに確認に戻る必要がなくなり、生活にメリハリをつけやすくなりました。

実はこれまでも某Watchで同じ事をしていたのですが、『wena 3』は手首側にディスプレイがあるので、本を読んでいる時などにも姿勢を崩すことなく通知を確認できるのが気に入っています。ゴロゴロしているときって、手首を返すワンアクションすら面倒くさくなるんですよね(笑)。

充電も1週間に1度で良いので楽ちんです。rubber/leatherであればバンド部分だけで運用できるのも良いところ。でも、コロナ禍が明けたらいろいろなヘッドを装着して、本来の実力を発揮させてあげたいですね。


  • Apple
    iMac 27インチモデル

    価格:21万4280円~
    メーカー公式ページ
    5120×2880ドット=5Kの緻密な表示が自慢の27型液晶一体型Mac。2012年モデル以来、見た目が全く変わっていないが、その中身は最大10コアの第10世代インテルCoreプロセッサーなど文句なしの最先端。データの読み書きを暗号化・監視するApple T2 Securityチップ搭載によって、セキュリティ性も大幅に高められている。

先日ついにAppleシリコンを採用した新型『Mac』が発表されましたが、実際に仕事でMacを利用している人にとっては互換性・安定性などの点でまだまだリスキーな選択肢。そんなこともあって、先日、最後のIntel Macと噂されている『iMac 27インチモデル』をあえて購入しました。仕事で使うのだからと奮発したため、今年、最も高い買い物になってしまいましたが(別途購入したメモリー代を含めると50万円オーバー)、それだけにパフォーマンスは圧倒的。昨今、仕事でもプライベートでも動画をいじる機会が増えたのですが、4K動画でもサクサク編集できるのは感動モノですね。


  • ソニー
    VLOGCAM ZV-1

    価格:9万9900円
    メーカー公式ページ
    自撮り中に背景を「ぼけ」または「くっきり」に切り替えられる「背景ぼけ切り換え」や、顔と商品の間のスムーズなフォーカス移動を可能にする「商品レビュー用設定」など、ボタン一つで切り替えられるワンプッシュ機能を搭載。自撮り時に握りやすいグリップやバリアングル液晶モニターなど、思い通りの撮影をサポートする操作性も備える。
※写真のシューティンググリップは別売です。

 

そうして編集する動画の撮影については『VLOGCAM ZV-1』を活用。Vlog特化を謳うだけあって、これまでのカメラになかったかゆい所に手が届く機能が充実しているのがポイントです。中でも逆光での撮影時などに顔を優先して適切に明るさや色味を補正してくれる「顔優先AE」が気に入っています。1人でも手元でほとんどの操作を行えるシューティンググリップもマストアイテムですね。1型センサー&大口径ズームレンズによる高画質など、ふだん使いのカメラとしてもとても良くできています


  • eMeet
    eMeet Luna

    価格:1万999円
    メーカー公式ページ
    ビジネス会議に最適なBluetoothスピーカーフォン。3つのマイクアレイを内蔵し、360度全方向集音する。独自技術「Voice IA」により、周囲の話し声や電話の呼び出し音などの雑音は抑制する一方、遠方の声は明瞭に届き、ストレスのないコミュニケーションが可能に。5~8人程度の会議に適している。

話を『iMac』に戻しますが、本機ではパフォーマンスのアップに加え、内蔵カメラの品質が大幅アップ。昨今激増したWeb会議でクリアな画像を送れるようになりました。中年男性の顔を美画質にしてどうするんだって言われるかもしれませんが、カメラ越しに手に持ったモノの説明をしたりするときなど、美画質カメラのメリットは小さくありません。私の場合、そこに外付けスピーカーフォン『eMeet Luna』を追加。この製品は独自のAI技術によって、手元のキーボードのタイピング音や、エアコンのノイズなどを消してくれるスグレモノ。また相手側の音声も人の声を強調するようなチューニングがされているため、聴き取りやすく快適です。バッテリー内蔵で有線、無線接続(Win/Macともドライバ不要)両対応と取り回しに優れているところも気に入っています。


  • Amazon
    Amazon Smart Plug

    価格:1980円
    メーカー公式ページ
    Amazon EchoシリーズなどのAlexa搭載デバイスを通じて、音声で家電製品の電源の操作ができるスマートプラグ。アプリで簡単にセットアップでき、定型アクションを設定すれば、アラームが終了してから5分後にライトをつけたり、「アレクサ、暑いね」の呼びかけで扇風機をつけるなどの便利な使い方も可能に。

最後の『Amazon Smart Plug』は、古いサーキュレーターのリモート操作に利用中。これを使うとリモコン機能すらないシンプルな家電もAlexa経由で電源オン・オフが可能に。宅内の家電をフルスマート化したい人にお試しいただきたいですね。

 

  • 山下 達也
    デジタル&グッズライター

    PC、カメラ、A&V機器など幅広いジャンルのデジタルグッズ記事から、アニメ・マンガなどのオタクカルチャー記事までを執筆する雑色系ライター。『wena 3』は今号のハンズオンでも取り上げています。


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA