今年も残すところあと1カ月。防災グッズの見直しは東日本大震災があった3月や、防災の日がある9月にしているという人も多いかもしれませんが、一年の終わり、もしくは始めに見直すのもいいタイミングですよね。
数ある防災グッズの中でも、今年だからこそ見直したいのが簡易トイレ。災害時は避難所の仮設トイレが行き渡るのに時間を要する上、不衛生になりがちです。特に新型コロナへの懸念から避難所での生活より個々人で車中生活を選択することも想定されるいま、どこでもすぐに使えて、しかもプライバシーを確保できる簡易トイレを備えておくと安心です。
クラウドファンディング・Makuakeにてプロジェクト進行中の簡易トイレ「InstaPrivy」(2万5200円〜 12月6日現在)なら、どこでも持ち運べて、プライバシー空間をしっかり確保してくれますよ。
今回イサミ企画がプロジェクトを開始したのは、災害時はもちろん、キャンプなどのアウトドアにも備えておきたい軽量簡易トイレ「InstaPrivy」です。
組み立て方は簡単で、付属のバックパックから取り出した折り畳み椅子を組み立て、ビニール袋を装着後、同じく取り出したパラシュートのようなシェルターを頭からかぶるようにして中に入れば完了。ファスナーやポールなどを使わないので数秒で組み立てや片づけができます。シェルター内部には頭の上に置くパッドが付属しているので、ずれ落ちずに安定します。
シェルターの生地には、外からは透けにくいものを使用しており、簡易トイレながら人目を気にすることなく落ち着いたプライベート空間を確保できます。また、トップ部分には通気性のあるメッシュラインを360度取り付けることで中からは周囲を見渡せ、臭いも換気します。
シェルターの収納サイズは38x38x7cm、重さ600gと軽量コンパクトで、展開時のサイズは100x100x120cm。カラーは周囲に溶け込みやすいミリタリーグリーンを採用しており、同じくミリタリー調の付属バックパックに収納してどこにでも持ち運べます。
バックパックはサイズが35×16×38cm、重さ900g。1000D耐水性のある高密度ナイロン生地を使用しており、内部は複数のコンプレッションストラップ、ゴムバンド、大きなポーチがあり、必要なものを整理して収納できます。
また付属の折り畳み椅子は強いヒンジとABSプラスチックにより耐荷重100kgと丈夫で、休憩用の椅子としても使えます。収納サイズは35x35x8cm、組み立て時のサイズは35×35x35cm、重さは700g。このほか、ビニール袋、シャベル、トイレットペーパーも付属します。
12月6日現在売り切れコース続出中の「InstaPrivy」、気になる人は早めのチェックを!
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/340228/
- Source:&GP
- Author:&GP
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