“練習せずに道具で100切り”が合言葉Fitbit「Fitbit Sense」


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今回のデジタルゴルフギア

Fitbit「Fitbit Sense」 
実勢価格:3万7673円

健康とフィットネス機能を強化した最新のスマートウォッチ。ストレスレベルを検出するEDAスキャンを、スマートウォッチとして初搭載しており、目には見えない体の状況を可視化してくれる。6日間以上も連続使用できるので、ゴルフ旅行などでも便利に使えそうだ。


へたくそゴルファーは、人に見られているだけで緊張してとんでもないところに飛んでいく。そして池やバンカーを前にすれば体がガチガチになり、必ず最悪の結末になる。経験値が上がればそういった状況にも慣れてくるのだろうが、経験を積む時間がないのであれば、デジタルの力を借りるしかない。
Fitbitの最新モデル「Fitbit Sense」は、心拍数などの計測の他に、EDAセンサーでストレス管理ができる。自分がストレス状態、すなわち緊張していることを自覚できれば、深呼吸なりで気持ちを落ち着けてプレーすることができるだろう。そして、あえて緊張状態で練習すれば、プレッシャーのかかる局面でもしっかりクラブを振れるようになるに違いない。
ということで、さっそく練習場でトライしてみる。練習場で最も緊張するのは、超上手いゴルファーの目の前の打席で打つことである。ミスショットしようものなら、心の中で馬鹿にされそう……、なんてピリピリしたムードを求めて、猛者が集う平日朝の練習場に向かう。
まずは人の少ない2階フロアで、気分よく体をほぐす。心拍数は100代前半をキープし、ストレスレベルは3と普段通りの心理状態。ショットも好調だ。しかし次に打席変更をして、1Fの猛者たちの中へと移動すると心拍数は115に上昇! 上手い人に囲まれるだけで、緊張する己のチキンハートを憂いつつ、ストレスレベルも計測すると16。過度な緊張状態のため、スイングがぎこちなくなりミスショットを連発。まさにゴルフ場の心理状態そのものである
今後の目標は、ゴルフ猛者に囲まれた状態でも心拍数を抑え、ストレスレベルを上げないメンタルを鍛えること。そうすれば、100切りのかかった池越えのショットだってしっかり打てるようになるはずだ。

緊張状態を可視化して己のメンタルを鍛える

❶ 「Fitbit Sense」は軽くてデザインも綺麗。「皮膚電気活動」は掌の発汗などを検出し、ストレスレベルを調べる機能だ。

❷ アプリを起動させ、掌で時計を覆うようにする。検出に必要な時間は最低2分。ティーショット前の待ち時間にストレスチェックするのがよさそうだ。

❸ 2Fではほとんどストレスなし。この状態でプレーできたら、ミスショットも激減するでしょうね。

❹ 1Fで猛者に囲まれると、途端にストレスフルな状態に。ゴルフ場では常にこんな状況なんでしょうね。体ガチガチです。

❺ ゆっくりと深呼吸して、リラックスさせるモードもある。心拍数が88まで減少した後のショットが、今日イチでした。


text : 篠田哲生 
1975年生まれ。40を超える媒体で時計記事を担当する激売れライター。大人の嗜みとして2年前からゴルフを始めるも、今のところ上達の気配は全くなし。「ファー」の声出しに自信あり。

 

 


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