最適な態勢を維持できるプーマが手掛けたゲーミングチェア

長時間ゲームをするために、座り続けていても疲れにくいように開発・設計されているゲーミングチェア。最近では、同じく長時間座り続ける在宅勤務に用いられることも多く、その存在が市民権を得るようになってきました。しかし、日本ではまだゲームはゲームにすぎず、Eスポーツであるという概念はそこまで浸透していないのも事実です。

そんな中、人気スポーツブランドのPUMAが、Eスポーツもスポーツであるという観点から新しいゲーミングチェアを開発。それが「Playseat | PUMA Active Gaming Seat」(3万4800円)です。

「Playseat | PUMA Active Gaming Seat」は、ゲームギアを取り扱うオランダのメーカーPLAYSEAT(プレイシート)と共同開発したゲーミングチェアです。

特徴的なのは足回りで、ロッキングチェアのように前後に体重を移動できるようになっています。これにより、ゆったりと後ろに体重をかけてプレイする場合も、前傾姿勢になってプレイする場合でも、身体の動きに合わせてチェアがアクティブに作動すし、正しい姿勢となるようベストなポジションをキープ。思う存分ゲームに集中できます。

チェアには、PUMAが開発した優れた通気性を誇るハイテク素材の「ActiFit素材」が使われています。長時間プレイしていても、蓄積された熱や湿気が発散されるため、常に快適な状態を保ってくれます。

また、あらゆるレベル、年齢、体型、サイズのプレーヤーにも適応できるようシートデザインの設計にこだわっており、対応できる身長は120~220cm、体重は20~122kgと、子どもから大人まで利用できます。

全部で4つあるニット素材のイージーアクセスポケットには、ゲームのコントローラーはもちろん、スマートフォンやテレビのリモコンなども収納できて便利です。

今回の製品に対して、PUMAのグローバルディレクター、チャールズ・ジョンソンは「私たちはEスポーツプレイヤーをアスリートとして見なさなければなりません。スポーツカンパニーとして彼らが最高のパフォーマンスを発揮できるために、必要な商品を提供したいと思います」とこのチェアをPUMAが発売する理由を語っています。また、PLAYSEATの創業者フェルナンド・スミットは「ゲームは座り心地で、よりいいものになります。スクリーンの前で従来のソファーや床に座るのではなく、プレイヤーの座り方そのものを変える必要があると感じました」と開発にいたった経緯を明かしています。

ゲームをスポーツと捉えて開発した新しいゲーミングチェアで、久々に長時間のゲームを快適に楽しんでみませんか。

>> PUMA

<文/&GP>

 

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