カーケア用品メーカーが手掛けたコーティング剤でお気に入りの時計をピッカピカに

忘年会も里帰りもない今年の年末。せっかく時間に余裕があるのだから、普段なかなか行き届かない身近な小物のメンテナンスにじっくり取り組んでみる、というのはいかがでしょう。

例えば、日々手元に巻いて愛用している腕時計。キレイに使っているつもりでも、毎日使っていればどうしたって落としきれない細かな汚れは蓄積しているもの。この機会にピッカピカにして、新しい年を気持ちよく迎えませんか?ということで、シュアラスターより新発売の腕時計専用ケア用品「Purify Time(ピュリファイタイム)」(3500円/税別)をご紹介します。

「Purify Time」は、腕時計のお手入れ専用に開発されたクリーナー&コーティング剤。成分にふくまれる“ガラス系特殊ハイブリッドコート”が時計の細かな部分に入り込んだ汚れを落としつつ、同時にコーティング被膜を形成。日々の乾拭きではなかなか落としきれない、細部に入り込んだ汚れや脂をすっきり落としながら、小傷や汚れからも保護できるという便利アイテムです。成分には、帯電防止剤も配合されており、精密機器の大敵である静電気を抑える効果も期待できるとのこと。

一方でこのブランド名に「ん?」と違和感、もしくは既視感を覚えた人もいるかもしれません。シュアラスターといえば、1947年にカリフォルニアにて創業、以来70年を超える長きに渡ってクリーナーやコーティング剤など、品質に優れたカーケアアイテムを次々と世に送り出してきた世界的なカーケア用品メーカー。日本でも泡立ち豊かなカーシャンプーや、手軽に使えるセルフコーディング剤などが人気です。

「そのシュアラスターが、なぜ時計?」と思うかもしれませんが、考えてみればクルマも時計も、生活を便利にする実用品でありつつ、優れた性能やデザインで持つ人の心まで豊かにするという共通点があります。思わず誘われる高いコレクション性や、ユーザー自ら手入れをする楽しさがある点も同じだし、そもそもでいえば、外装を構成するパーツの多くは金属、あるいはガラスで作られているという点も共通です。

こうして考えてみると、これまで蓄積してきたカーケアに関する技術やノウハウを、時計のケアにも応用できるのでは?との考えに至るのは、もしかしたらごくごく自然な発想かもしれません。

使用できるのは、ステンレスやスチール、ゴールド、シルバー、さらいはセラミックやカーボン、チタン、アルミといった金属部分およびガラス素材。汚れを落としたのち、付属の専用クロスを使って乾拭きで磨き上げれば、不自然な拭きスジを残すことなく、時計本来の質感と美しい輝きを蘇らせます。天然皮革、合皮、布地など薬剤が染み込みやすい素材には使用できないので、ストラップ類などはあらかじめ外してからお手入れするのがオススメです。

1本仕上げたらなんだか楽しくなって、家じゅうから古い時計を引っ張り出したくなってしまうかもしれません。

>> シュアラスター

 

文/&GP

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