Bluetooth内蔵トランスミッターなら車内の音楽もスマホ充電もバッチリ対応!

クルマの中で好きな音楽を聴きたい時、どうしていますか? ひと昔前ならCD。あるいは、MP3ファイルなど音楽データを保存したメディアをカーオーディオに直接挿す。でも、デジタルコンテンツ全盛の今なら、BluetoothやFMトランスミッターなどを介して、スマホをカーオーディオに接続している人の方が多いかもしれませんね。

ただしその場合、ボリューム調整や曲送りなどをドライバー自身がスマホで操作するのは危ないし、できることならカーオーディオのように直感的に操作できた方がスマートですよね。

そんな時は、オーディオテクニカから登場したFMトランスミッター「AT-FMR5BT」(市場予想売価:4000円前後/税別)「AT-FMR3BT」(同:3000円前後/税別)が便利かも。スマホなどを直接触ることなく操作できますよ。

▲「AT-FMR5BT」

クルマの中でスマホを使おうとする場合、一般的にはカーオーディオやカーナビに付いているUSBポートやステレオミニジャック経由で有線接続するか、Bluetooth対応ならばワイヤレスで接続ですよね。

でも、USBポートもステレオミニジャックも付いておらず、Bluetoothも非対応という場合に頼りになるのがFMトランスミッター。ざっくり言えば、スマホなどで再生中の音楽をFMラジオの電波に乗せてカーオーディオやカーナビから流すという方法になります。

この「AT-FMR5BT」と「AT-FMR3BT」の場合は、スマホとトランスミッターはBluetoothで接続、トランスミッターからカーオーディオやカーナビへはFM波を介して音楽を送信するカタチになります。

▲「AT-FMR3BT」

こうしたFMトランスミッターはこれまでもありましたが、「AT-FMR5BT」「AT-FMR3BT」では、スマホアプリなどを直接操作することなく、トランスミッター本体で、再生/停止、送り/戻し、ボリューム調節などのコントロールが可能。トランスミッターとカーオーディオやカーナビを有線接続すれば、Bluetoothレシーバーとしても使用できます。

本体側にアンプボリュームを内蔵するので、従来より高音質で再生できるのも高ポイント。また「後付けのカーグッズは、ルックスがどうにも安っぽくて…」と敬遠されることがありますが、そこはさすがのオーディオテクニカ。メッキ調のボリュームノブやアルミバンパーの採用など、見た目の高級感にもこだわっています。

電源は車載のシガーソケットを利用。ダッシュボード周りのレイアウトに合わせて選択できるよう、本体をソケットに直接差し込む「AT-FMR3BT」と、ソケットと本体が分離した「AT-FMR5BT」の2タイプをラインナップしています。

「AT-FMR3BT」には本体下部に、「AT-FMR5BT」にはソケット側パーツにふたつのUSBポートを搭載するので「音楽を楽しみながらスマホ充電もしたい」という人も助かりますね。

>> オーディオテクニカ「FMトランスミッター AT-FMR5BT」

 

<文/&GP>

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