このほどクラウドファンディングサイトKickstarterに登場した「Ultimate Dock」もそうした普段使用することの多いポートを搭載したドック。網羅性に加え、データ転送を素早く行えるなど高スペックなツールだ。
計8つのポート
ポートの内訳はというと、まずUSB 3.2 Gen2を2つ。それからHDMI、SDカードとマイクロSDカードのリーダー、USB-C、ギガビットイーサネット、3.5ミリオーディオジャックだ。これだけあれば、モニター、デジカメ、ストレージなど日常で使うガジェット類をほぼ扱える。
4K@60Hzの映像に対応
また、映像を扱うことが多い人にとって嬉しいのが、HDMIが4K@60Hzに対応していること。SDカードリーダー、マイクロSDカードリーダーの読み込み速度も312mb/sとなっていて、UHS-1だけでなくUHS-Ⅱ規格にも対応する。
高品質の映像を扱ったり、データを素早く転送したりと作業のストレスを減らすのにも役立ちそうなUltimate Dockは現在、Kickstarterで89ドル(約9300円)〜の出資で入手できる。
すでに目標額は達成し、来年1月13日まで出資を受け付けたのち、2月にも発送が開始される予定となっている。
- Original:https://techable.jp/archives/144381
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi