iPhone13はA15を搭載し、例年通りの日程で発売される〜クオ氏が予想

iPhone13 Pro concept
 
TF Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏によれば、iPhone13シリーズはA15チップを搭載、iPhone12シリーズのように発売が遅れることなく例年通りの日程で発売される可能性が高いようです。

iPhone13は2021年9月に発表、同月発売か

クオ氏は、A15チップを搭載したiPhone13シリーズの量産が、来年初夏には始まと予想しています。iPhone12シリーズは、量産開始が2020年9月までずれ込んだことで、発売時期に遅れが生じていました。
 
iPhone11シリーズは現地時間2019年9月10日に発表され、同月中に発売、iPhone12シリーズは現地時間2020年10月13日に発表、発売日はiPhone12とiPhone12 Proが10月16日、iPhone12 miniとiPhone12 Pro Maxが11月13日でした。

iPhone12 Proの需要が高い

クオ氏はまた、TSMCでのA14 Bionic生産の稼働率が2021年第1四半期に80%に低下するとの懸念についても、生産能力に問題が生じているわけではなくあくまでも季節性の要因だと伝えています。
 
iPhone12シリーズでは、iPhone12 Proに対する需要が引き続き高いが、それによりカメラ関連部品不足が生じたことで、Appleオンラインストアでのお届け予定日が遅れていると、クオ氏は指摘しています。
 
ただし、iPhone13シリーズに関し、2021年9月の発売に向けて進められていくことが期待できるようですが、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、確定とは言えないとのことです。
 
 
Source:Wccftech, 9to5Mac
Photo:Apple Tomorrow(@Apple_Tomorrow)/Twitter
(FT729)


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