マウスを使っていると妙に手首が疲れてしまうこと、ありませんか? 一般的なマウスは、その形状から手首を机に押さえつけるような形で使用するため、常に手首がひねられているような状態となり、疲労が溜まりやすいのです。
サンワサプライのエルゴノミクスマウスは、使用時の手首の負担が軽減されるよう縦型に設計されているのが特徴。人間工学に基づいており、腱鞘炎予防や姿勢の改善促進につながるため、長時間使っていても手首や肩が疲れにくくなっています。
そんな中でもついに究極版ともいえるエルゴノミクスマウスが登場。エルゴノミクススティックマウス「MA-ERGW19」(6820円)と「MA-ERGBT20」(7480円)は、見た目はまるでジョイスティックですが、れっきとしたマウス。使いやすい工夫が随所にちりばめられています。
▲「MA-ERGW19」
両モデルともケーブルを気にせず使用できるワイヤレスタイプで、「MA-ERGW19」は2.4GHz RF電波方式。電波障害に強い周波数帯で、通信範囲が半径10mの広範囲で安定したデータ通信が行えます。レシーバーは本体底面に収納でき、ノートPCに差したままでも邪魔にならないほどコンパクトサイズです。
▲「MA-ERGBT20」
「MA-ERGBT20」は、Bluetooth 5.0規格に対応しており、Bluetooth内蔵PCであれば、レシーバーを付けることなく接続可能です。
そして、スティックを握る形で操作するため、手首の角度がデスク面に対してほぼ垂直となり、手首をひねらず済むため、手首への負担を抑えられます。また、柔らかいリストレストも手首にかかる力を軽減してくれます。
また、マウスのホイールボタンに別の機能をもたせる、割り当て変更も可能。コピペやダブルクリック、電卓アプリの起動など、よく使う機能を割り当てるようにしておけば、作業効率がアップ。専用のドライバーをサンワサプライWebサイトからダウンロードするだけで割り当て可能です(ただし、Chrome OSは割り当てに対応していません)。
同様に、左利きの人には左右反転にボタン機能を割り当てる"左手モード”を設定できます。また、使用するディスプレイの大きさなど、用途に合わせてカーソルスピードのカウントを800と1600に切り替えも可能。カウント切り替えボタンを押すだけなので、一瞬でスピード調整ができます。
単4電池2本使用で、連続動作時間は約290時間、連続待機時間は約2万2500時間、使用可能日数は約583日と電池の持ちも長時間を実現(1日8時間のパソコン作業で、マウス操作を5%行った場合)。省電力で長時間使用できるIRセンサーを搭載し、電池の消耗を考慮して不使用時に電源をオン・オフできるスイッチも付いています。
自宅でのリモートワークもジョイスティック風マウスを利用して、ゲーム感覚でサクサクこなしてみましょう。
>> サンワダイレクト
<文/&GP>
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◆たしかに!指輪型のマウスって会議でもソファでも便利だわ!
◆日々のマウス操作で手首がしんどい!だったら一度トラックボールをお試しあれ
◆使うときはニョキ!こりゃテレワーク向きマウスだわ
- Original:https://www.goodspress.jp/news/341439/
- Source:&GP
- Author:&GP
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