Instagram、iPhone12 Pro/Maxの「ProRAW」画像に対応

Instagram
 
Instagramが、Apple ProRAWフォーマットで撮影された画像ファイルのアップロードに対応することが分かりました。

12月19日から順次対応

Instagramが現地時間12月19日からApple ProRAWフォーマットで撮影された画像のアップロードに順次対応する、とInstagramのエンジニア、ティム・ジョンソン氏がツイートしています。
 


 
ただし、Appleが説明しているように、ProRAWフォーマット(.DNG)の画像ファイルは1枚で25MB前後と、通常の画像ファイルと比べて数十倍のサイズとなるため、アップロード時に自動的に圧縮されるとみられます。
 
また、Instagram上でProRAWフォーマットの画像編集ツールは提供されないため、画像の編集には「Darkroom」や「Halide」のようなRAW画像を編集できるアプリが必要です。
 


 

編集・加工の自由度が高いフォーマット

Apple ProRAWは、加工の自由度が高いRAWイメージの写真をPhone12 ProとiPhone12 Pro Maxで撮影できるフォーマットで、先日公開されたiOS14.3で利用可能となりました。
 
ProRAWの画像は、対応アプリで編集することで、通常撮影よりも鮮明な画像に加工することが可能で、プロカメラマンのオースティン・マン氏が、違いの分かりやすい作品を公開しています
 
 
Source:9to5Mac
(hato)


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