Instagramが、Apple ProRAWフォーマットで撮影された画像ファイルのアップロードに対応することが分かりました。
12月19日から順次対応
Instagramが現地時間12月19日からApple ProRAWフォーマットで撮影された画像のアップロードに順次対応する、とInstagramのエンジニア、ティム・ジョンソン氏がツイートしています。
Instagram should able to handle sharing ProRAW photos as of this morning, may take a bit to propagate out.
— Tim Johnsen (@timonus) December 18, 2020
ただし、Appleが説明しているように、ProRAWフォーマット(.DNG)の画像ファイルは1枚で25MB前後と、通常の画像ファイルと比べて数十倍のサイズとなるため、アップロード時に自動的に圧縮されるとみられます。
また、Instagram上でProRAWフォーマットの画像編集ツールは提供されないため、画像の編集には「Darkroom」や「Halide」のようなRAW画像を編集できるアプリが必要です。
They do not, highly recommend other editing apps like @usedarkroom for that
— Tim Johnsen (@timonus) December 18, 2020
編集・加工の自由度が高いフォーマット
Apple ProRAWは、加工の自由度が高いRAWイメージの写真をPhone12 ProとiPhone12 Pro Maxで撮影できるフォーマットで、先日公開されたiOS14.3で利用可能となりました。
ProRAWの画像は、対応アプリで編集することで、通常撮影よりも鮮明な画像に加工することが可能で、プロカメラマンのオースティン・マン氏が、違いの分かりやすい作品を公開しています。
Source:9to5Mac
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-335310/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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