新型コロナウイルスの影響、そして環境問題を背景とする脱ガソリン車の動きと相まって、交通手段としての自転車の価値が世界中で見直されている。
エコで、小回りもきくなどいい面がたくさんあるが、長距離を移動するとなるとやや辛い。そんなときの強い味方となるのが電動アシスト機能付きの自転車。このほどクラウドファンディングサイトMakuakeに最長90キロ走行できる折りたたみタイプが登場した。
アシスト強度は5段階
電動アシスト自転車はすでに多くのメーカーから展開されているが、Makuakeでプロジェクトを展開しているエンジェルアイのものは、大型のバッテリーを搭載し、最長90キロの走行をアシストするのが特徴。
アシストの強度は5段階で切り替えが可能で、それにもよるが70〜90キロ走行できるとのこと。なので、たとえば1日10キロ走行するとして最低1週間利用できることになり、充電の手間が抑えられる。
ファットタイヤで砂利道走行も
加えて、使わない時は折りたためるのも売りで、98×78センチとかなりコンパクトになる。このサイズなら、オフィスやマンションの玄関の片隅に置くということもできそうだ。
それから通常の自転車よりも太めのファットタイヤを採用していて、砂利道やスノーフィールドなどの走行にも対応する。
その他のスペックとしては、350Wとハイパワーのモーターを搭載し、シマノの変速機で7段調整が可能だ。そして前輪、後輪にディスクブレーキを搭載している。
近場への移動、毎日の通勤・通学など幅広く使えるこの電動アシスト自転車は現在Makuakeで11万8830円(税込)〜となっている。申し込みは来年2月27日まで受け付け、3月末までに配達される予定だ。
- Original:https://techable.jp/archives/144891
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
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