車を運転していて信号のない交差点を曲がる際、壁やフェンスなどが視覚を遮り、「ちょっと前に出さないと見えないな」と感じることが比較的多いのではないでしょうか。そんな時はミラーで安全を確認しながら運転することになりますが、自宅の駐車場から出庫する場合は死角になる障害物があったとしても、ミラーを取り付けられる位置は限られてしまいます。出庫する時にちょっと怖いと感じる人のために、障害物の向こうが透けて見える透過式の安全確認用のミラー「出口みえ太くん」に新タイプが誕生です!
カーブミラーやガレージミラーでは見えない、見通しを悪い車庫に最適な安全確認ミラー「出口みえ太くん」に改良を重ね、見通せない車庫の出口に取り付けるだけの「出口みえ太くん 新・スクエアタイプ」(1万1000円)が2021年春(予定)に登場します。
「新・スクエアタイプ」は、90度の直角壁の手前の壁沿い近くから、向こう側の壁沿いが確認できる透過式の安全確認ミラーで、死角を作っている障害物の角に直接付けるだけで安全を確認できます。塀や壁の障害物で影が見えず、ちょっと車を前に出さないと見えないような車庫や、駐車場の出口に取り付ければ、安全に出庫できます。
重量は中央の四角部分にレンズが組み込まれた白いフレーム(195mmφ)と、黒いバイザーのセットで約370gと軽量でコンパクト。アルミ製の取り付けステイ(150mm)が標準装備となっているので、死角を作っている壁などの敷地内に直接取り付けたり、ポールを使って簡単に取り付けできます。
左右の反転がないので錯覚がなく、左が見えづらい場合は左に設置、右が見えづらい場合は右に設置するだけ。取り付け位置から全景を見通せるので、両端に死角が生じません。車や自転車の接近速度や距離感も把握しやすくなっており、カーブミラーを併設すると左右両方向を即座に確認できます。
車を運転している人には分かると思いますが、見えない位置から車をゆっくり出したとしても、見えない恐怖やストレスは相当なもの。車や自転車、歩行者がいるのではないかと不安になるのは当然です。新・スクエアタイプは90度の直角壁の壁沿い近くから確認できるので、安心・安全に出庫できますよ(取り付ける位置によって見える角度が変わるので、道路と平行の長さ、車の奥行き、高低差を確認してください)。
>> ビタミン・ユー
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/343650/
- Source:&GP
- Author:&GP
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