Samsungの今年の携帯電話の出荷台数は、過去9年間で初めて3億台に達しない見通しであることが明らかになりました。新型コロナウイルスのパンデミックが原因とされています。
今年は2億7,000万台に落ち着くか
Samsungは、携帯電話出荷台数3億台を毎年の目標として掲げていますが、2020年は9年ぶりに達成に至らない可能性が高い、と韓国ETNewsが伝えています。
報道によれば、Samsungの2020年第3四半期(7月〜9月)までの携帯電話出荷台数は1億8,940万台となり、今年の終わりまでの出荷台数はおおよそ2億7,000万台に落ち着くとのことです。
Samsungは、2021年に3億700万台の携帯電話出荷を見込んでいます。出荷台数のうち2億8,700万台はスマートフォンが占め、残りはフィーチャーフォンとなる見通しです。
折りたたみスマホは600万台を出荷予定
Samsungは2021年、Galaxy S21シリーズと折りたたみスマホを合わせて4,980万台生産する計画で、そのうち折りたたみスマホは600万台を占めるとされています。
来年上半期にリリース予定の折りたたみスマホは、SamsungのNoteシリーズを置き換える可能性があるともいわれています。600万台の折りたたみスマホのうち、半分は比較的廉価なGalaxy Z Flip 2になるとみられています。
Source:ETNews
Photo:Samsung
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-336299/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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