Samsung Diplayは2021年に、新製品を含め10種類以上のラップトップ用有機EL(OLED)パネルの供給を計画しているようです。
2020年比5倍のOLEDパネル出荷を計画
韓国メディアTHE ELECによれば、Samsung Displayは前年比5倍となるラップトップ用OLEDパネルの出荷を計画しているようです。
Samsung Diplayは2019年に、UHD(3,840 x 2,160)、QHD(2,560 x 1,440)、FHD(1,920 x 1,080)OLEDパネルを発売、2020年には、Razr、HP、Asus、Lenovo、Dell向けに、サイズが13.3インチ〜15.6インチ、解像度がFHD(1,920 x 1,080)〜UHD(3,840 x 2,160)のOLEDパネルを供給しました。
サイズと仕様を拡大
Samsung Displayは、2021年にラップトップ用OLEDパネルのサイズと仕様を拡大すると発表しており、2020年に13.3インチで発売したFHD(1,920 x 1,080)OLEDパネルの15.6インチモデルを発売する予定です。
同社は、マスマーケットでの販売拡大を目指していると、THE ELECが伝えています。
Samsung Display公式YouTubeチャンネルで、ラップトップ用OLEDパネルの画質を訴求する動画が公開されています。
Source:THE ELEC
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-337800/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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