リーカーのジョン・プロッサー氏が自身のYouTubeチャンネル「FRONT PAGE TECH」で、iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Maxの120HzリフレッシュレートパネルがSamsung Displayの単独供給になった場合、iPhone12 ProやiPhone12 Pro Maxより販売価格が高くなる懸念があると伝えました。
AirPods Maxの結露問題は開発段階では未発見だった?
プロッサー氏は、AirPods Maxの結露問題に関しTwitterで予告していた通りコメント、開発段階では搭載する機能の選択と検証が主だったため、長時間装着で生じる問題は把握されていなかったことを伝えました。
同氏は、「この問題はソフトウェアアップデートで対応可能な問題ではない」と述べ、イヤーカップの素材や構造に起因する問題であることからすぐに解決することは難しいだろうと予想しています。
Nomad製AirTags用アクセサリーの画像は間違いか
アクセサリーメーカーのNomadが開発したAirTags用のキーチェーンとして紹介された画像は、AirTagsの収納部が四角形の形状であり、AirTags本体の丸い形状にあわないことから、間違っていると指摘しました。
同氏によれば、リーカーのFudge氏(@choco_bit)がTwitterに投稿したAirTagsのアクセサリーとされる画像は信用できるとのことです。
iPhone13 Proシリーズの販売価格があがる懸念
iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxに搭載されるリフレッシュレート120Hzのディスプレイパネルは、Samsung Displayが単独供給すると報道されましたが、その場合はLG DisplayやBOEなど他社との価格競争がなくなることから、iPhone12 ProやiPhone12 Pro Maxと比べ販売価格の値上げに繋がる可能性があると、同氏は懸念しています。
プロッサー氏は2020年11月下旬に、iPhone13シリーズの開発は初期段階であり最終的にどのような製品になるか決定しているわけではないとし、「今後数カ月間で伝えられるiPhone13シリーズ関連の噂は、信じすぎないほうが良い」と述べていました。
プロッサー氏が公開した動画は、下記にてご確認下さい。
Source:FRONT PAGE TECH/YouTube
Photo:Apple Hub/Twitter
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-339025/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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