ソフトバンク、大雪により一部地域で通信障害が発生

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ソフトバンクは1月8日、大雪の影響により秋田県の一部で通信障害が発生していると発表しました。

大雪により通信障害が発生

ソフトバンクによると、1月8日の午前6時頃から秋田県の一部地域で携帯電話がつながりにくい状況となっています。
 
大雪の影響により秋田県において停電が発生していることや、通信設備にトラブルが発生したことが原因で、1月8日午後6時時点で障害が発生している地域は以下の通りです。
 

  • 秋田県 能代市
  • 秋田県 山本郡八峰町

 
また、NTTドコモとauでも秋田県の一部で携帯電話がつながりにくい状況が発生していましたが、1月8日中に復旧しています。
 
なお、ドコモによると、一部地域では応急復旧により通信サービスを提供しており、本復旧までは携帯電話がつながりにくい、通信速度が遅くなる等の影響が残る可能性があります。

秋田県では一時5,600戸が停電

東北電力ネットワークによると、1月8日午後9時時点では秋田県で約5,600戸が停電していました。東北電力は他県から応援隊を派遣して復旧作業を進めており、停電は順次解消されています。
 
広い範囲で携帯電話の基地局への電力供給が停止していることが、ソフトバンクの通信障害が長引く原因となった可能性があります。
 
時事通信によると、強い冬型の気圧配置により1月9日は日本の広い範囲で大雪となる恐れがあり、各地で停電が発生した場合には、キャリア各社の通信サービスにも影響が出ることが懸念されます。
 
 
Source:ソフトバンク, 東北電力ネットワーク, 時事通信
(seng)


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