ディスプレイ業界の内情に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)の最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏が、Twitterでフォロワーからの新型12.9インチiPad Proに関する質問に、「ミニLEDバックライト搭載によるコスト上昇により、価格が上がると予想している」と返答しました。
Galaxy S21シリーズの販売見通しに関する予想で取り上げ
ヤング氏は、1月14日に発表される見通しのGalaxy S21シリーズ発売後も、iPhone12シリーズの販売は引き続き好調に推移し、Galaxy S21シリーズ発売後3カ月の販売実績でもiPhone12シリーズが上回ると予想しています。
Each iPhone 12 model will do more volume in its first 3 months than the entire S21 lineup will in their first 3 months.
— Ross Young (@DSCCRoss) January 9, 2021
この予想に関するやり取りの中で、「本題と関係ない話題ですが、ミニLEDバックライトを搭載すると噂の新型12.9インチiPad Proの価格は変わらないままですか、それとも高くなりますか」とフォロワーが質問、ヤング氏はそれに対して、「ミニLEDバックライトは、既存の液晶パネルに搭載されているエッジライト方式バックライトよりかなり高価だ。販売価格が上がると予想している」と返答しました。
Miniled can cost alot more than conventional edge lit LCD depending on the implementation. I would expect a price increase…
— Ross Young (@DSCCRoss) January 9, 2021
新型12.9インチiPad Proは3月発売か
リーカーのジョン・プロッサー氏は、新型12.9インチiPad Proは3月に発売されると予想しています。
その際に、ブラックカラーをラインナップするApple Pencil(第3世代)や、新型Magic Keyboardも登場するとの予想もあります。
Source:Ross Young(@DSCCRoss)/YouTube
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-339340/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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