大きなサイズのママチャリにでっかいバッテリーが付いてる…というイメージが強かった電動アシスト自転車ですが、ここ数年でそのスタイルやスペックは大きく変化。ロードバイクやシティサイクルといったスポーティーなタイプの登場に加え、バッテリーも小型化が進むなど、野暮ったさとは無縁のものになってきています。
自転車専門店のあさひより発売中の電動アシスト自転車「ENERSYS compact(エナシスコンパクト)」(9万9980円)は、都心の暮らしにジャストフィットするコンパクトでオシャレなスタイルが特徴。小回りが利く抜群の使いやすさが魅力的な一台です。
全長約156cm、高さは約99cm、車輪のサイズは20インチ(幅1.75インチ)。適応身長は145cm~で、バッテリーを含めた総重量は22.8kg。エレベーターに乗せたり、駐輪したりする際にも場所を取らないコンパクトな仕様となっており、路地や街中などの狭い道でも扱いやすく、すいすいと乗れます。
36V×10.3Ah(25.2V換算・14.7Ah相当)の大容量リチウムイオンバッテリーを搭載し、フル充電までの所要時間は約5~6時間。ダイレクトドライブ方式のモーターユニット「PLUS-D」によるパワフルな走りを生み出します。
ハンドル左側に設置されたスイッチパネルで3種類の走行モードを選択でき、エコモードで約80km、標準モードは約60km、パワーモードでも約50kmと長距離のアシストを実現します。このスイッチパネルにはUSB出力ポートも備わっており、スマホ等への充電も可能です。
フロント側に大きめのバスケットが装備されており、買い物やちょっとしたお出かけ時に便利なことこの上なし。車体カラーはマットブラック/マットカーキ/マットマスタードの3色で展開され、オプションで専用のリアキャリア(2200円)も用意されています。
▲「エナシスコンパクト リアキャリア」(18kg)
実用性とデザイン性を両立したコンパクトモデルの電動アシスト自転車で、狭くなりがちな自宅からの行動半径を快適に広げてみてはいかが?
>> あさひ
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/346760/
- Source:&GP
- Author:&GP
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