KDDIが、データ通信容量20GBで月額2,480円(税抜)の新料金プランを3月に提供開始予定で、1月13日に詳細を発表する、と日本経済新聞が報じています。先に発表したNTTドコモ、ソフトバンクよりも500円安い料金設定です。
ドコモ、ソフトバンクより500円安く設定
日本経済新聞の報道によると、KDDIが提供予定の新料金プランは、4G(LTE)と5Gの両方に対応し、月額2,480円で20GBのデータ通信が利用可能となるそうです。
その後、NTTドコモが発表した「ahamo」、ソフトバンクが発表した「SoftBank on LINE(仮称)」の月額2,980円(税抜)と比べて、KDDIの新料金プランは月額500円安く設定されています。
報道によると、KDDIは1月13日に詳細を発表予定とのことです。
NTTドコモとソフトバンク、対抗値下げの可能性も
ソフトバンクとKDDIは、2020年10月にそれぞれサブブランドのY!mobile、UQ mobileを使った新料金プランを発表していましたが、武田良太総務大臣は「羊頭狗肉」「メインブランドで出さないと意味がない」と厳しく批判していました。
KDDIの発表により、「携帯電話料金の値下げ」を重要政策に掲げる菅義偉政権の意向を受けた大手3キャリアの新料金プランが、ひとまず出揃うこととなります。
今後、KDDIの料金にNTTドコモとソフトバンクが対抗する可能性もあり、携帯大手各社の動向が注目を集める状態が続きそうです。
Source:日本経済新聞
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-340159/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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