iOS14.4ベータ2には、iPhoneのカメラの修理に純正でない部品を使用すると、警告を表示する機能が追加されているようです。米メディアMacRumorsが報じています。
非正規カメラ部品を使うと警告を表示
先日開発者および一般登録ユーザー向けにリリースされたiOS14.4ベータ2およびパブリックベータ2には、iPhoneのカメラを非正規のものと交換、または非正規の部品を使って修理した場合、警告を表示することを示唆するコードが含まれているようです。
同メディアに記事を寄稿しているスティーブ・モーサー氏が発見したのは「このiPhoneには純正のAppleカメラが搭載されていることを確認できません」という警告メッセージです。
MacRumorsは、設定アプリで「一般」→「情報」で表示されるようになるか、もしくはロック画面にも表示されるかも知れないと推測しています。
非正規ディスプレイ使用で警告表示
Appleは以前にも、ディスプレイを交換する際に非正規品を利用すると警告メッセージを表示する仕組みを導入していますが、使用に影響を与えるものではありません。
今回iOS14.4ベータ2で発見された警告メッセージが実際に表示されるようになったとしても、おそらくiPhoneの使用そのものには影響を与えることはないと思われます。
Source:MacRumors
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-340997/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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