名前がヒーローっぽい?でもスマホの救世主に間違いありません!

防災グッズのレギュラーになりつつあるモバイルバッテリー。ですが、大容量のモノだといざという時に持ち運びづらく、かといって小型だとバッテリーの容量が物足りない…。どんなバッテリーを備えておけばいいか悩みますよね。

そこで今回紹介したいのが、自転車やソーラーパネルを使って自分で作って電気をチャージできるモバイルバッテリー。その名も「チャージマンレッド」! あらゆる場面でも頼りになる救世主の全貌に迫ります。

チャージマンレッドは円筒形で、350mlペットボトルと同等のサイズ感。持ち運びがしやすく、防災カバンの中にもサクっと収納できます。バッテリー容量は10400mAhで、フル充電でスマホを3回以上チャージが可能。出力のUSBポートを2口搭載しているので、スマホを2台同時にチャージもできます。

「チャージマンレッド」へは、コンセントから充電もできますが、専用のジェネレータ(自転車用発電機)やソーラーパネルを使って充電できるのが大きな魅力。

ジェネレータはクリップを使って自転車に装着。自転車を漕ぐ力を電力へ変換し、チャージマンレッドへ充電してくれます。

▲自転車で充電するさいに使う「チャージマンジェネレータ」

自転車発電というとスタンドを立ててその場で自転車を漕ぐ姿を想像してしまいますが、チャージマンレッドはバッテリー自体をペットボトルホルダーに収納できるので、普通に走行しながら充電が可能。ペダルは若干重くなりますが、自転車通勤や通学の間にチャージマンレッドを充電することも。なお、フル充電にするには15km/hで12時間ほど漕ぐ必要があります。

一方、ソーラーパネルは自然の力で発電し、約7時間でフル充電に。パネルは、折り畳み式になっており、ふたつ折りにした際のサイズは242×156mmとコンパクトなのでバックパックにも収納可。吊り穴を使って木にぶら下げたり、バックパックに装着したり、アウトドアで活躍するはず。

本体にはLEDライトも搭載しており、フル充電なら240時間の連続点灯が可能。発光パターンは白色点灯、赤色点灯、赤色点滅、SOS点滅の4種類で、SOS点滅はSOSを知らせるモールス信号のパターンで点滅するため、遭難などの緊急事態にも役立つはず。

価格は「チャージマンレッド+ソーラーパネル」の2つセットで2万6400円、「チャージマンレッド+ジェネレータ」のふたつセットで2万9700円、「チャージマンレッド+ソーラーパネル+ジェネレータ」の3つセットで3万6300円。通販サイトBASEなどで発売中。

いざという時に役立つだけでなく、自然の力や人力などのエコなエネルギーで発電する、地球にもやさしいヒーローです!

>> BASE「チャージマン」

<文/&GP>

 

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