いまFMで流れた曲が気になる!じゃあ巻き戻してもう一度聴いてみる?

ステイホームのBGM、あなたはどんなものを選んでいますか? 愛聴盤CDをかたっぱしから聴くのもいいし、サブスクで話題の曲を楽しむのもいいけれど、家事や仕事をこなしながら流すのにぴったりなのがFMラジオ。なんとなく時間の感覚が掴めるし、トークや音楽が絶妙な距離感で流れてくれるので、ここのところなかなかできない人とコミュニケーションを感じられてホッとしたりもします。

そんなラジオの魅力を再発見した人に紹介したいのが、MoMA Design Storeから発売の「OB-4 マジックラジオ」(ブラック/6万7000円、レッド/7万2000円/共に税別)。気に入った音源を無限にループ&アレンジして楽しめる、ちょっとユニークなサウンドギアです。

例えば何気なくラジオにスイッチを入れた瞬間、偶然耳にした楽曲がすごくよくて、「これって誰の曲?」と思ったことってありますよね。直後ならWebやラジオアプリなどで確認できるけど、聴き惚れているうちにうっかりタイミングを逃してしまうことだってあるし、いちいちブラウザやアプリを立ち上げて、なんてなかなかやっていられない。そんな時もこの「OB-4 マジックラジオ」があれば問題ありません。

ごく端的に説明すれば、この「OB-4 マジックラジオ」は、内蔵チューナーを使ってFMラジオを聴けるポータブルスピーカー。本体サイズは23.25×28.4cm、奥行き5.75cm。ソリッドでモダンなデザインが目を惹くボディには、4インチ・バスドライバーとネオジウム・ツイーターをペアで搭載し、クリアで自然なステレオサウンドをこれ1台で楽しめます。

入力端子として3.5mmステレオミニジャックを搭載、またBluetoothにも対応しているのでワイヤレスでも使用可能。ラジオの他にもさまざまな音源を楽しめるのですが、なんといってもユニークなのは、デジタルモーション制御によるテープリール機能です。

これは、本体上部右にレイアウトされているダイアルの操作によって、再生された「音」を(まるで物理的につかみとるかのように!)指先でとらえ、さらにその捕まえた「音」を最大2時間巻き戻せるんです。

例えば、放送番組内で気になった曲があれば、指先でとらえてサクッと巻き戻してもう一度流し、やっぱり気になるならタイトルやアーティスト名を確認してみる。さらに、その楽曲の一部をスクラッチしたり、ループさせたり、再生速度を変更したりと、まるでDJコントローラーのように音を使って遊べるのです。

さらに、録音したラジオの音をスローで再生できるアンビエント機能、30曲のマントラ音楽が収められてカルマ機能、テンポ1から800まで再生速度の変更すメトロノーム機能の3種類から選べる「ディスクモード機能」も搭載しています。

コードレス仕様で、FM再生なら最大72時間、Bluetoothスピーカーとして大音量で聴いたら最大8時間使えます。大きな四角いボディに1.7kgとそこそこの重量。そしてダイヤルで操作するアナログさ。なんだかちょっと懐かしさすら感じるエッセンスが散りばめられたデザインに惚れちゃう人がいるかもしれません。

取り扱いはMoMA Design Store表参道ストアおよびオンラインストア限定となっており、表参道店では実機サンプル展示とともに発売中。オンラインストアでは先行予約を受け付けており、商品発送は3月以降を予定しています。なお、初回入荷分完売の場合、次回入荷は3月以降を予定となっています。

>> MoMA Design Store

<文/&GP>

 

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