Wccftechによれば、SamsungはA14 Bionicに匹敵するExynosチップを開発しているようです。
AMDと共同開発中の新チップか
韓国のコミュニティ・ウェブサイト、Clienに投稿された噂では、Samsungが開発中の新型Exynosチップは、Exynos 2100とは異なるもので、A14 Bionicに匹敵するパフォーマンスを目標に開発が進められているようです。
開発にはAMDも協力しており、両社でパフォーマンスと消費電力の最適化を目指してチューニングが進められているようですが、現状では難渋しているとWccftechは伝えています。
GFXBenchの数値とされるものの比較
開発途中ながら、GFXBenchの数値では、A14 Bionicを上回っているようです。
| 項目 | 新型Exynos （開発途中） |
A14 Bionic |
|---|---|---|
| Manhattan 3.1 | 181.8FPS | 146.4FPS |
| Aztec normal | 138.25FPS | 79.8FPS |
| Aztec High | 58FPS | 30.5FPS |
ただし、上記の数値は消費電力量を気にせず最大限のパフォーマンスを出した結果の可能性が高いため、今後の開発で消費電力とパフォーマンスをバランスさせた場合でも、A14 Bionicを上回れるのかが課題のようです。
Wccftechは、今後2カ月〜3カ月以内に実製品に近いチップでのパフォーマンスがあきらかになると予想しています。
Source:clien via Wccftech
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-343244/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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