iPhone13のディスプレイ下埋込み型指紋認証センサーは、光学式と超音波式の2つの予想がありますが、リーカーのマクガイア・ウッド氏は、光学式から超音波式に変更されたと述べています。
最初は光学式で開発していた?
先日、Appleの元従業員の話として、「Appleはディスプレイ下埋込み型の光学式指紋認証センサーを検討している」と、The Wall Street Journalが報じたばかりですが、リーカーのマクガイア・ウッド氏が、光学式指紋認証センサーから、新設計の超音波式指紋認証センサーでの開発に移行したようだと報告しています。
The Wall Street Journalに情報を伝えた元従業員がいつまでAppleに勤務していたのかは不明ですが、もしかしたら彼らの退職後に、光学式指紋認証センサーから超音波式指紋認証センサーへの変更がなされたのかもしれません。
認証精度の問題で超音波式に変更か
ウッド氏によれば、当初は光学式指紋認証センサーで開発が進んでいたようですが、精度が低く、誤認証する可能性があったため、超音波式指紋認証センサーでの開発に変更されたようです。
超音波式指紋認証センサーを搭載したプロトタイプでのテストでは、高い認証精度を示しているとウッド氏は記しています。
Source:Appleosophy
Photo:Apple Hub/Twitter
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-344462/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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