客室内はベンチ状のシートが設置されるなどゆったりした空間で、28人乗りのポッドが専用のトンネルを弾丸のように駆け抜ける様子を目にできる。
待合室のような空間
そもそもハイパーループは真空状態のチューブの中を客を乗せたポッドが“浮いた”状態で流れるように高速で移動するという乗り物。ビデオでは、客は地下鉄に乗るような感じでポッドに入る。
車椅子利用者専用のスペースも設けられている。
人工の天窓で開放感演出
ポッドはチューブの中を走行するため新幹線のように車窓を楽しむことができない。その点を補うかのようにポッドの天井部分には人工の天窓が設置されている。
ビデオではまたハイパーループの駅やチューブがどのようなものになるかのイメージも示されていて、高架のように見えるチューブの中をポッドが次々に駆け抜ける様はややSFのようだ。
近未来をのぞいてみたい人はこちらのリンクからビデオを閲覧できる。
- Original:https://techable.jp/archives/147188
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi