米雑誌Fortuneが2021年度の「世界で最も尊敬される企業」ランキングを発表し、Appleが14年連続で1位に輝いたことがわかりました。
これまでになく巨大テック企業の役割が大きくなった1年
Fortuneのランキングは、3,800人の企業役員、ディレクター、アナリストの投票を集計し、作成されました。
人類がこれまでになく、人とのつながり、エンターテインメント、食事などにおいて巨大テック企業に頼った1年を経て、Apple、Amazon、MicrosoftがFortuneの企業評価ランキングでトップ3となったのは適切だと言えるだろう。Appleは、プレミアムなテクノロジー供給者として、14年連続で1位となった。
Fortuneの「世界で最も尊敬される企業」ランキングでは、動画ストリーミングサービスNetflixが再びトップ10入りを果たしており、ロックダウン下においての需要の高さが伺えます。
また、チップメーカーNvidia、製薬会社Abbott Laboratories、フィンテックのパイオニアPayPalが今年トップ50に初めて入っています。
Fortuneの「世界で最も尊敬される企業」ランキングのトップ10は、以下のとおりです。
順位 | 企業名 | 産業 |
---|---|---|
1位 | Apple | コンピュータ |
2位 | Amazon | インターネットサービスと小売 |
3位 | Microsoft | コンピュータソフトウェア |
4位 | Walt Disney | エンターテインメント |
5位 | Starbucks | 食品サービス |
6位 | Berkshire Hathaway | 投資 |
7位 | Alphabet | インターネットサービスと小売 |
8位 | JPMorgan Chase | メガバンク |
9位 | Netflix | エンターテインメント |
10位 | Costco Wholesale | 総合小売業 |
なおAppleは、2021年度の最も価値のあるブランドランキングでも5年ぶりにAmazonから1位を奪還しています。
Source:Fortune via iMore
Photo:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-345216/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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