遊園地のアトラクションに留まらず、レーサーになるための契機や登竜門的な位置付けともなっているゴーカートは、子どもだけでなく大人も楽しめる“小さなレーシングカー”です。パワフルな走りと地面に近い目線の高さが生み出す疾走感は、コンパクトなボディ&エンジンからは想像できないほど迫力満点です。
クラウドファンディング・Makuakeにてプロジェクトが展開されているSegway-Ninebotの「Ninebot Go Kart PRO」(21万9000円〜 2月11日現在)は、最高時速が37km/h(最大加速度1G超越え)、耐荷重100kgまで対応する電動ゴーカート。その豪快な走りっぷりは、大人が運転しても驚くこと間違いなしの超本格派仕様です!
4種類の速度制限モードを搭載し、セーフティーモードは8km/h、ビギナーモードは18km/h。スポーツモードでは28km/h、そしてレースモードでは37km/hと、操作の習熟度に合わせた最高速度設定が行えます。
左右のリアタイヤにそれぞれホイールハブモーターを接続するという設計になっており、専用アプリをインストールしたスマホとのBluetoothで連動させることで「アシスト機能」の活用が可能となります。
また、後輪タイヤを滑らせて高速でコーナーを回る“ドリフト走行”をこなすための設定や、ハードウェアのアップデート、LEDライトの色調調整、スマホのGPS機能を用いた車両位置表示などができるようになります。また、フットブレーキとは別にメカニカルサイドブレーキも搭載しており、こちらを使ったドリフトも可能です。
車両本体には32Wスピーカーが備わり、Bluetooth接続で好みの音楽を流しながらドライブしたり、電動モーターによる静音仕様が物足りない場合はエンジン音4種類(V8・V12・単気筒・2気筒)を再生してレーシング気分を味わえます。
バッテリー容量は432Whで、走行距離は最長で25km(フル充電は約4時間)。制限重量100kgの人が搭乗した状態で最大勾配15%を駆け上がれます。動力部には、セルフバランスユニットが搭載され、坂道の途中で停止しても後方にずるずると進まない安心の仕様。フロントリップやサイドプロテクション、フロントLED、リフレクタ(反射板)、リアウイングなど、走行時の安定性や安全性を向上させる設計が随所に施されています。
ゴーカートだけでなく、2輪走行形態の“セグウェイ”として使える2WAYデザインとなっているのも大きな特徴。付属の工具で簡単に組み立て&分解が行えるので、状況に合わせて自在に使い分けできます。
さらにゴーカート本体を折り畳める仕様。サーキットや私道など、走行が公道以外の場所に限られているので、車載での移動が楽に行えるのは非常に嬉しいポイントといえるでしょう。
サイズは全長142.2×車幅85×車高60cm(収納時は104.1×85×45.7cm)、本体重量は約51.2kg。対応身長は130〜190cmで、制限重量は10〜100kg、推奨年齢は14歳以上となります。
ブラックを基調としたカラーリングとレーシングカーライクなスタイリッシュなデザイン、そしてレーサー気分を味わえる迫力のスピードは、子どもだけでなく大人にも魅力たっぷり。ホビーの域を超えた “走ることへの楽しみ”を、このゴーカートで存分に体感してみてはいかがでしょうか。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/352802/
- Source:&GP
- Author:&GP
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