人生のおよそ3分の1は睡眠時間だと言われています。それにもかかわらず、睡眠時の自分の状態はよく分かりません。睡眠中にいびきをかいたり、無呼吸状態だったりしていても自覚症状はないものです。近年では5人に1人が何らかの睡眠障害を抱えているとも言われており、睡眠の質が重要視されてきています。しかし、睡眠外来など病院で睡眠時のモニタリングを受けるにしても時間がかかる。
ひとまず自分の睡眠状態を知りたいのなら、ウェザリー・ジャパンから発売予定のウェアラブルスリープマスク「Sleepbreathe(スリープブレス)」(1万3800円~ 2月13日現在)を試してみては。装着して眠るだけで、詳細な睡眠時のデータを得られますよ。
「スリープブレス」は、特許を取得した独自のアルゴリズムにより、「いびきの大きさや回数」だけでなく、「睡眠時の寝姿勢(仰向け、右向き、左向きなど)」、深い睡眠や浅い睡眠などの「睡眠の質」、「呼吸レス(無呼吸睡眠)の状態」などをモニタリングできます。
データはアプリと連携することで分かりやすく表示。どのような寝姿勢の時にいびきをかいていたかや、いびきの合計時間、無呼吸状態の時間、深い睡眠を取れた時間などがひと目で分かります。
また、医療現場で使用される医療機器PSGマシン(約30万円相当)と同レベルの高い精度を誇るのもポイント。手軽に使えるので、思い立ったらすぐに睡眠状態をチェックでき、結果もすぐ分かります。
肝はマスク先端に取り付けられたセンサー。あらゆる方向の気流を測定できるため、リアルタイムで呼吸の状態が分かり、異常を検知できるのです。
マスク自体の素材にもこだわりが。食品グレードのシリコンを採用し、肌触りが良く、一晩中快適に着用できます。耳にかける紐も高弾性ストラップとなっており、フィットしやすくなるよう3つのサイズを用意。そしてサイズも103.2×110.6×48.6mmとコンパクトで10グラムと超軽量。そのため、自宅だけでなく、旅行先や出張先でも睡眠状態をモニタリングできます。
またマルチユーザー機能を搭載しており、「スリープブレス」1台だけで、家族など複数人の睡眠データを登録できます。なお、利用時はしっかり除菌を行ってから利用しましょう。
いびきや無呼吸を手軽にチェックできるマスクで、睡眠状況を手軽に改善してみませんか。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/353521/
- Source:&GP
- Author:&GP
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