株式会社HIKKYは、VR空間でのインディーズゲーム展示即売会「GameVketZero」の開催に向け、2021年2月16日~3月2日の期間で一般および法人の出展申し込みを受け付けている。
出展対象は、ジャンル、ハード、プラットフォームを問わない多種多様なデジタルゲーム作品。現時点での開催規模は50スペース程度を想定しているが、申込数に応じて拡大したうえで足りない場合は抽選となる見込みだ。
ゲームイベントの新しいカタチ
会場内を自由に移動し、さまざまなデジタルゲーム作品を見て回ったり、気に入った作品をカタログぺージからリンクするそれぞれの販売サイトで購入したりできる。
同イベントは、基本的に無人販売というかたちだが、出展者が接客日時をSNSなどで告知することで来場者が出展者と交流することも可能なようだ。また、来場者同士なら、あらかじめ日時を決めて同じ会場にアクセスすれば、一緒に見て回ったり、ボイスチャットで話したり、写真撮影をしたりとまるで一緒にいるかのような体験ができるという。
設営サポートで簡単出展!
出展者がゲームを紹介する映像や画像、説明文章などのデータをアップロードするだけで、運営側が決まったレイアウトに「設営」してくれるため、VRに馴染みがない人でも簡単に出展できそうだ。
なお、1サークルで出展する作品が複数ある場合でも使えるスペースは1つ。複数サークルによる「合体スペース」も認められていないとのこと。
- Original:https://techable.jp/archives/148534
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口