インディーズゲームのバーチャルマーケット「GameVketZero」、出展者受付中

株式会社HIKKYは、VR空間でのインディーズゲーム展示即売会「GameVketZero」の開催に向け、2021年2月16日~3月2日の期間で一般および法人の出展申し込みを受け付けている。

出展対象は、ジャンル、ハード、プラットフォームを問わない多種多様なデジタルゲーム作品。現時点での開催規模は50スペース程度を想定しているが、申込数に応じて拡大したうえで足りない場合は抽選となる見込みだ。

ゲームイベントの新しいカタチ

「GameVketZero」は、2021年4月29日~2021年5月5日にVR空間で開催される。出展料・入場料ともに無料で、VR機器はもちろんPCやスマートフォンでもURL(後日発表)をクリックするだけで24時間アクセス可能だ。

会場内を自由に移動し、さまざまなデジタルゲーム作品を見て回ったり、気に入った作品をカタログぺージからリンクするそれぞれの販売サイトで購入したりできる。

同イベントは、基本的に無人販売というかたちだが、出展者が接客日時をSNSなどで告知することで来場者が出展者と交流することも可能なようだ。また、来場者同士なら、あらかじめ日時を決めて同じ会場にアクセスすれば、一緒に見て回ったり、ボイスチャットで話したり、写真撮影をしたりとまるで一緒にいるかのような体験ができるという。

設営サポートで簡単出展!

3月2日の出展申込締め切り後、3月5日に抽選当落発表を行い、出展者は3月20日~4月11日の期間で入稿するという流れになる。入稿方法は、専用Webサイトからの「Web入稿」とUnity上で作成した出展スペースを入稿できる「Unity入稿」の2種類。

出展者がゲームを紹介する映像や画像、説明文章などのデータをアップロードするだけで、運営側が決まったレイアウトに「設営」してくれるため、VRに馴染みがない人でも簡単に出展できそうだ。

なお、1サークルで出展する作品が複数ある場合でも使えるスペースは1つ。複数サークルによる「合体スペース」も認められていないとのこと。

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