パソコンを買うときの1つの選定基準として信頼性が挙げられるかと思います。あるサポートベンダーの調査によると、Macユーザーが遭遇する問題の大半はメールやプリンタに関するもので、Macそのものに関する問題は少ないのだそうです。また、MacはWindowsよりも信頼性が高いとしています。
Macユーザーによる修理依頼のほとんどはMac自体以外の問題
サポートベンダーのRescuecomによると、Macユーザーが修理を要求した問題のほとんどはプリンタやメールといった、Macそのもの以外の問題だったそうです。
同社が発行したレポートによると、Macユーザーによる修理依頼の1位はプリンタで全体の19.26%、2位は電子メールで18.73%となっています。
一方、Macのハードウェア自体の問題はわずか0.53%、オペレーティングシステム(OS)やアプリの問題もそれぞれ0.35%と0.18%であり、低い割合となっています。
WindowsよりもOSやアプリの問題が少ない
また、同社によるとMacユーザーがOSやアプリの問題を報告する割合はWindowsユーザーよりも低いのだそうです。
この理由について、AppleのOSの信頼性が高いのは、Appleが設計・製造したハードウェア上で動作するように特別に設計されているからだとしています。
Windowsパソコンでは、Microsoftが設計・製造したSurfaceは全体のわずか4%に過ぎないそうです。
Appleは2018年に発表されたRescuecomの調査でも信頼度スコアがトップでした。
Source:Rescuecom via AppleInsider
(ハウザー)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-347855/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
Amazonベストセラー
Now loading...