コロナ禍でリモートワークが普及してからというもの、仕事でノートPCを使用するようになった人は多いはず。そこで悩みの種となるのが、姿勢と肩こりの問題だ。
ノートPCはデスクトップと違い画面の位置が低いぶん、姿勢が悪くなりやすい。そのまま長時間作業すれば、肩こりに腰痛はきっと避けられない。
そんな状況を解決するかもしれないのは、MOFTの「多機能キャリーケース」。ケースそのものがPCスタンドになるという、ユニークな発想のプロダクトだ。
1秒でPCスタンドに
MOFTは過去にも、モバイルデバイス向けのスタンドや周辺機器を送り出してきた。この製品は、ノートPCの保護ケースとしてはもちろん、小物入れにPCスタンドまで、実に一人三役をこなしてくれる。
普段は薄型のPCケースとして機能するが、本体の左右につけられた斜めの折り線を両手で中央に押し込むこと、PCスタンドに早変わり。地面から15度と25度、2段階の角度調節が可能で、10kgの荷重まで耐える頑丈さも有している。
収納スペースも
ケースの内側には収納ポケットが設けられており、カードやアダプタ、充電ケーブルなどの周辺機器をしまうことも。ポケットは伸縮性なので、通常よりたくさんの小物が入るばかりか、使わないときは見た目をスッキリさせることができる。
さらに、ケースの素材に特注のフェイクレザーを採用しており、ミニマルながら高級感のあるデザインが所有欲を満たしてくれるだろう。
MOFTの多機能キャリーケースは、クラウドファンディングサイト「Makuake」で目標金額の3700%を達成し、既に商品化されている。ナイト・ブラック、オックスフォード・ブルー、シエナ・ブラウン、クラシック・ヌード、ダークグリーンの5色展開で、Makuakeでの税込価格は各5,980円(税込)。このほか、いくつかの実店舗でも販売を開始している。
(文・九条ハル)
- Original:https://techable.jp/archives/148775
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:九条ハル
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