これまでにも様々な奇抜なコンセプトデバイスを発表してきた中国ブランドOppoが、背面カメラに2つ目のディスプレイが備え付けられたデバイスの特許を取得したことが明らかになりました。
時間や日付、簡単な通知などの表示が可能か
Oppoが国家知識産権局(CNIPA)に申請し、2月19日付けで認可が下りた特許には、背面カメラモジュールの中にセカンドディスプレイが埋め込まれたスマホが描かれています。
特許図面を見ると、丸いカメラモジュールの中に一回り小さい丸いディスプレイが配置されているのがわかります。特許には色付けされたレンダリング画像も含まれており、技術が実装された様子を想像することができます。
背面カメラモジュール内のディスプレイは、時間や日付の表示に役に立ちそうです。簡単な通知や、フィットネス関連データなどにも使えるかもしれません。
背面ディスプレイを自撮りカメラのファインダーとして利用?
特許図面に描かれているデバイスの正面には、自撮りカメラが存在していないことがわかります。これは、背面カメラモジュール内のディスプレイをファインダーとして使用し、自撮りを行うことを想定している可能性を示唆していると見ることもできます。しかしながら、ファインダーとして使うにはディスプレイが小さすぎるような気もします。
デバイスのその他のデザインは、USB-Cポート、SIMカードスロット、デバイス下部のマイクなど、一般的なものとなっているようです。
Source:Gizmochina
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-348871/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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