使いやすさがポイント!最新アイデア調理道具5選

コロナによるステイホームなどでおうち時間が増えたいま、料理にチャレンジしているという人は多いかもしれません。長年、日々料理をしている人には、もしかすると「道具はスタンダードが一番」と言われるかもしれませんが、モノ視点で見ると調理道具はアイデアグッズの宝庫。カタチ、素材から機能まで、変わり種アイテムが次々と登場しています。

そこで、電気やデジタルの力を使わずに、不便や不満を解消したり新たな使い方を提案したりしてくれる調理道具を5つご紹介します。
 

1. 収納まで考えたアイデアフライパン

鍋に四角いモノはありましたが、こちらは珍しいフライパン。「sutto」はその名の通り、スッと縦置きできる四角いフライパンです。持ち手より遠い2辺に足が付いていて、立てて置いてもしっかり安定。重ねて置きがちなフライパンも、縦に置ければ取り出しやすいですよね。しかも四角いので、例えば冷凍うどんを茹でたり、汁物を注いだりする時にも便利。これはなかなかのアイデア商品です。

>> 立て置き可!四角いフライパンって便利なことだらけ!

 

2. カーボン削り出しでトースト?

炭火を使うと赤外線の効果で外はしっかり中はふっくら焼き上げるということは有名です。でもこの“外はしっかり中はふっくら”って、何かを思い出しませんか? そう、トースト。最近の電気トースターは、高温や水蒸気を使うなどして外はサクッと中はふんわり焼き上げることを売りにしているものが多いですよね。それを実現できるのがカーボンでできた「Sumi Toaster」です。炭素であるカーボンの塊から削り出して作られていて、ガスコンロに載せて使えば、遠赤外線効果でサクフワなトーストを焼けますよ。

>> カーボン製プレートでトーストしたら遠赤外線で外カリッ中もちっ!

 

3. レンジでチンでカレーが完成!

三重県四日市市の萬古焼。この陶器に食材を入れてレンジでチンすれば無水料理ができてしまう。そんな時短&お手軽調理道具が「レンジスター」です。名前は、レンジとオーブントースターを合体させたもの。そう、陶器だからオーブントースターで焼き料理もできるんです。コンパクトサイズなので、ひとり分だけちょっと作りたいなんていう時に便利。食材を入れてチンするだけでカレーができちゃうなんて、疲れた日にはうれしいですよね。

>> 蒸し・焼き・煮込み料理に加えて無水調理もできちゃいます

 

4. “切り刻む”をとにかく手軽に

ちゃんと料理しようとした時に、時間がかかって面倒なのがみじん切り。他にも、細かく切らなきゃいけないとなると、料理やめとこうかなとなる日もあります。そんな人には、食材を入れて引っ張るだけで細かくできちゃうお手軽チョッパーがオススメ。「Toffy マルチハンディチョッパー」は、カッターとブレンダーが付いていて、引っ張ればみじん切りや泡立てが簡単にできちゃいます。さらに5種類のカッターパーツが付いているので、さまざまな切り方にも対応してくれます。

>> ハンドル引くだけのハンディチョッパーで自炊が格段にラクになる!

 

5. 長く使い続けられるアイデアプロ道具

料理をする人でボウルとざるを持っているという人は多いのでは。では、どんなモノを使っていますか? プロ御用達の調理道具ブランド・仔犬印(KOINU)の「フラットエッジ深型ボウルシリーズ(18cm)」は、ちょっとお高いですが、それだけの価値があるまさにプロ道具。メッシュには通常よりも太いワイヤーが使われ、ちょっとやそっとではへこみません。さらにボウルとメッシュボウルを重ねたら1cm程度の隙間が空くので、食材を水にさらす際に便利。ボウルの内側は電解研磨で滑らかなどなど、ディテールにまでこだわった仕上がりに。まさに長く使い続けられる道具です。

>> プロ仕様の耐久性にアイデア構造も加わったメッシュボウルセット

<文/&GP>

 

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