Appleは今年後半(7月〜12月)に、ミニLEDバックライトを搭載した14インチおよび16インチのMacBook Proを発売すると、台湾メディアDigiTimesが報じています。
ミニLEDを最初に搭載するのはiPad Proか
AppleがミニLEDバックライトを採用した新製品を2021年〜2022年に投入するという情報は以前から繰り返し報じられています。
これまでの噂によれば、12.9インチiPad ProがミニLEDを採用した最初の製品となり、今年前半に発売される可能性が濃厚です。
ミニLEDはMacBook Pro、MacBook Airでも採用
そしてDigiTimesは以前より、ミニLEDバックライトはMacBook ProやMacBook Airにも採用されると伝えてきました。
昨年11月には、ミニLEDバックライトを搭載したMacBook Proが、2021年4月〜6月に発売されると報じています。
また今年1月には、ミニLEDバックライト搭載MacBook Airも2022年に登場するとしています。
新型14/16インチMacBook Proに関する予想
しかし今回の最新記事においてDigiTimesは「Appleは2021年下半期にミニLEDバックライト搭載の14/16インチMacBook Proを発表する見通しで、Radiantがバックライトユニット(BLU)を独占的に供給、Quanta ComputerがOEMとなる」と記しています。
DigiTimesによる新型MacBook Proの登場時期予想は2021年下半期とかなり広範囲ですが、TF Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏は以前「2021年第3四半期(7月〜9月)」と予測しています。
また新型14/16インチMacBook Proについては、以下のようなスペックが予想されています。
- Touch Barは廃止され、物理的なファンクションキーを装備
- 筐体は曲線ではなくiPhone12シリーズのような直線的なデザインに
- MagSafe充電方式が復活
- 新しいAppleシリコン搭載
- SDカードスロットが復活
- HDMI端子を搭載
Source:DigiTimes via 9to5Mac
Photo:Apple Hub/Twitter
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-349648/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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