ビクトリらしい赤もいいけど鮮やかなオレンジもいいよね

スイスの有名メーカー、ビクトリノックスのマルチツールは、アウトドア好きなら一本は持っているのではないでしょうか。実は毎年、限定カラーが出ているビクトリノックス。2021年2月26日には「ALOX リミテッドエディション 2021」として、鮮やかな「タイガーオレンジ」が登場します。「クラシック」(4950円)、「パイオニア X」(8800円)、「ハンティング Pro」(1万6500円)の3モデルでの展開です。

機能性はキープしたまま、鮮やかなオレンジをまとってずいぶんスタイリッシュに表情を変えた3モデル。春キャンプに連れて行きたいですね!

アルミニウムを打ち抜いて作ったハンドルには、ALOXの特徴である格子柄のエンボス加工を施しています。もちろん、耐食性や耐摩耗性も万全。アノダイズ加工を施し、酸化皮膜で表面を保護することで、損傷や腐食から守りつつ、鮮やかなカラーリングをキープします。

限定モデルの証として、裏面には「2021」と刻印。このシンプルさもビクトリらしさ。ナイフの美しさはこうでなくちゃって感じ、しませんか? エレガントなギフトボックス入りで証明書付きなので、プレゼントにも喜ばれそうですね。

▲「クラシック ALOX リミテッドエディション 2021」

いちばん軽くコンパクトな「クラシック」の重量は、たったの17g。そんな軽さでも、スモールブレード、はさみ、つめやすり、マイナスドライバー(2.5 mm)に加えて、キーリングも付いています。

▲「パイオニア X ALOX リミテッドエディション 2021」

「パイオニア」は10cmに満たない中に、ラージブレード、リーマー(穴あけ)、カン切り、マイナスドライバー(3mmと7.5mmの2種)、せん抜き、ワイヤーストリッパー、はさみと、機能がもりだくさん。コレ1本持っておけば、アウトドアレジャーでのたいていのピンチには対応できそうです。

▲「パイオニア X ALOX リミテッドエディション 2021

長さ13cm超の「ハンティング Pro」は、ラージブレード、ランヤードホール、パラコードペンダント、クリップを備えています。握りのカーブもパワフルな印象で、ナイフらしい美しさを湛えたモデルです。

ちなみにいずれのモデルにも、素材や製造上の欠陥に対する永久保証が付いています。さすが130年以上もナイフの製造を続けてきたビクトリノックスですね!

>> ビクトリノックス

<文/&GP>

 

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