TV放送から47年目を迎え、現在もなお高い人気を誇る松本零士原作のアニメ『宇宙戦艦ヤマト』。古代進やデスラーなどのキャラクターだけでなく、ヤマトや敵艦など劇中で登場するリアルなメカニックも、その人気を支える大きな柱となっていることは皆さんもご承知の通りのはず。
アシェット・コレクションズより発刊され、全110号の刊行が無事に完結した「宇宙戦艦ヤマト2202ダイキャストギミックモデルをつくる」が、読者からの熱いリクエストに応えて、なんと異例のシリーズ延長を決定。3月10日より「前衛武装宇宙艦AAA-1 アンドロメダ 1/350スケールモデル」(各号1833円)の刊行がスタートします。
今回のシリーズは、ヤマトファンの間で非常に人気が高い地球連邦の旗艦「AAA-1 アンドロメダ」がモチーフ。毎号付属するパーツを組み立てていくことで、過去最大級の1/350スケール、全長127cmの超大型サイズのギミックモデルが完成します。
「アンドロメダ」の顔ともいえる六角形の波動砲口をふたつ装備した艦首はもちろん、特徴的な艦橋や設定に応じた可動部分など、艦体各部のディテールを細部まで忠実に再現。
さらに完成時は艦体各部の発光、主力火器「拡散波動砲」発射時のシークエンス、波動砲口に上下搭載された「重力子スプレッド発射機」の展開といったギミックパーツが数多く組み入れられ、アニメの世界から飛び出してきたかのようなリアル感を実現しています。
また、同梱されるマガジンでは「モデルの組立ガイド」に加え、ヤマトやアンドロメダの「メカニック解説」、さまざまな艦艇の紹介、さらに「アンドロメダ」が登場するTVアニメ『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』のストーリーや登場キャラ、美術設定など、史料価値も充分に備えたビジュアル満載の記事が毎号掲載されます。
全60号(111号〜170号)、発刊期間は約1年と「ヤマトをつくる」の約半分で完結するため、フルコンプリートのハードルが下がるというのもうれしいポイントといえそう。「前衛武装宇宙艦AAA-1 アンドロメダ 1/350スケールモデル」を組み立てて、充実したおうち時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
>> アシェット・コレクションズ「前衛武装宇宙艦AAA-1 アンドロメダ 1/350スケールモデル」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/358165/
- Source:&GP
- Author:&GP
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