きびだんご株式会社は、同社が運営するクラウドファンディングサービス「Kibidango」にて、犬型プログラミングロボット「Petoi Bittle」のプロジェクトを期間限定で開催する。
初心者から上級者まで
Petoi Bittle(ぺトイ・ビトル)は、手のひらサイズのプログラミングロボット。4本の脚を動かし、任意の動作を実行できる。
ボディーフレームは組み立て式、コードは無線・有線の両方で送信可能。コードはGitHubにてオープンソースで公開されているため、プログラミング初心者はデモコードを用いてロボットを動かしたり、学習に使うこともできる。
もちろん、オリジナルのコードを作成し、動作のカスタマイズも可能。Arduinoボードを使用して様々なセンサーを感知したり、「RaspberryPi」やAIチップをマウントして、人工知能の組み込みまでできる。
開発環境も充実
Petoi Bittleは、PythonやArduino IDEなど様々な開発環境に対応。また「CodeCraft」というソフトを使えば、初心者でもブロック感覚でプログラミングを楽しむことができる。
ネジをほとんど使用せず、パズルのようなデザイン設計を採用。耐久性と柔軟性に優れ、まるで本物の生物のような細かい動作を再現する。
サイズは20cm x 11cm x 11cm、重さは約280g。クラウドファンディングサービス「Kibidango」より支援可能で、8月中旬より発送される予定だ。
(文・九条ハル)
- Original:https://techable.jp/archives/149953
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:九条ハル
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