1984年にAppleが発売したパーソナルコンピュータ「Macintosh 128K」を使用し、米ニューヨーク在住アーティストが高層ビルのドット絵を制作しました。作品はビンテージプリンターで印刷され、販売も行われています。
ピクセルを一つひとつ埋めていくプロセスにやりがい
ピノット W. イチワンダーディ氏(@pinot)は、今から約40年前に発売された「Macintosh 128K」を使って、ピクセルを一つひとつ埋めてドット絵を制作しています。
同氏は、ビンテージのドットマトリクスプリンターで印刷したサイン入りの作品の販売も行っています。
Thank you for the DM. Let me know if you want a dot matrix printed copy of the Flatiron pixel art. Going print it in limited quantity: 20 papers with my hand signature in it. $75 per copy. DM me your US address and I’ll mail if for free. pic.twitter.com/01JU7Ql5uw
— Pinot W. Ichwandardi (@pinot) February 9, 2021
「最もやりがいがあるのは、そのプロセスなんだ」と、50歳のイチワンダーディ氏は自身の作品について述べています。
ほぼ40年前のMacが、いかに今でも作品制作に役立つかがわかる、と米メディアCult of Macはコメントしています。
Macintosh 128Kよりもさらに古いApple製コンピュータの「Apple II」を使って今でも新作ゲームタイトルを発表する強者が現れるなど、ビンテージApple製品は一部ファンの心を今もつかんで離さないようです。
Source:Cult of Mac
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-353099/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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