Windows 10 Pro入りのモバイルPCは最強のサブマシンになるのか?

「メインで使うPCはパフォーマンスが命だけど、サブで使うモバイルPCは携帯性重視。小さければ小さいほどイイ!」という人に、リンクスインターナショナルから発売中の「GPD Micro PC(N4120-8/256G)」(推奨価格:5万2700円)をご紹介。

手のひらに載るほど小さなマイクロサイズの筐体に、6インチディスプレイとバックライト付きキーボード、さらにはHDMIやUSB Type-Cまで備え、OSとしてWindows 10 Proを搭載した本格仕様のモバイルビジネスPC。あなたならどう使いこなしたい?

「GPD Micro PC(N4120-8/256G)」は、サイズ153×113×23.5mm、約440gの小さなボディながら、Windows 10 Proで動作するマイクロサイズのモバイルPC。2019年に発売されるや各方面で話題を呼んだ「GPD Micro PC」のいわばスペックアップモデルというべきもので、CPUはIntel Celeron N4100から新たにN4120へ変更され、ストレージも128GBから256GB SSDストレージへとパワーアップされています。

モバイルPCでは控えめになりがちな外部インターフェイスも、2019年モデルと同様、HDMIやUSB Type-A/C、RS-232、RJ45など充実しているし、最大2TBまで対応のmicroSDカードスロット、3.5mmオーディオ入出力端子、内蔵マイクを搭載するといった点も2019年モデルと同じです。

メインメモリは8GB搭載で、Bluetooth 4.2のワイヤレス接続にも対応。無線LANは802.11ac対応でギガビットイーサにも対応し、使いたい環境に応じてさまざまなネットワークに接続できるようになっています。

コンパクトにまとめられたQWERTYキーボートはバックライト搭載で、暗い場所でも視認性をしっかりと確保。暗く見えづらい場所での作業にも対応できます。さらに、キーボード左上には左右クリックボタンやスクロールホイールサポートを、右上にはタッチパッドを備え、左右の親指でマウス操作を行うことも可能。この小ささなら立ったままでの両手操作もできそうです。

液晶画面は6インチで、解像度1280×720(HD相当)のH-IPS液晶パネルを採用。頑丈で透過性に優れたコーニング社製 “ゴリラガラス4” 搭載で、タフな扱いにも負けません。

バッテリー容量は2×3100mAhで、連続稼働時間は6〜8時間が目安。さらに30分で50%の充電を可能にするPD 2.0ベースの急速充電もサポートするなど実用性も十分。機動性重視のユーザーなら、こんな選択肢もアリかもしれません。

>> リンクスインターナショナル「GPD Micro PC(N4120-8/256G)」

<文/&GP>

 

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