NTTドコモは、企業・団体の公式アカウントから送信されたメールに専用マークを表示する機能「ドコモメール公式アカウント」を、2021年5月中旬以降よりドコモメールに実装すると発表しました。
フィッシング詐欺メール対策として、公式アカウントに専用マークを表示
ドコモは、近年大きな社会問題となっているフィッシング詐欺メール対策として、ドコモメールに新機能「ドコモメール公式アカウント」を実装します。
「ドコモメール公式アカウント」は、公式アカウントから送られてきたメールに対して、「ドコモメール」アプリまたは「ドコモメール」(ブラウザ版)上で公式アカウントマークを表示する機能です。フィッシング詐欺メールなど公式アカウントを装って送信されたメールについてはマークが表示されないため、送信元の判別が容易になります。
公式アカウントマークが表示されるのは、ドコモが提供するサービス(例:dアカウント、ドコモ光等)と「ドコモメール公式アカウント」の導入申し込みをした企業です。
サービス開始時点でマークがつくのはSMBCグループ、佐川急便、日本郵政グループ、三菱UFJ銀行、LINE、楽天のみですが、対象企業は順次拡大予定となっています。
「ドコモメール公式アカウント」は、利用者側、導入企業側のいずれも無料で利用することができます。
Source:NTTドコモ
Photo:pixabay-janjf93
(kotobaya)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-355524/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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