iOS14「マップ」アプリのオービス警告機能、北米や英国に続きオランダでも提供始まる

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オランダのテックブログ、iCultureが、iOS14「マップ」アプリのオービス警告機能がオランダでも提供され始めたと報告しました。

複数の国でオービス警告機能が表示されるように

iOS14「マップ」アプリのオービス警告機能は現在、米国、カナダ、英国、アイルランドで提供されていますが、今回、オランダ北部のハーレム地域での提供が始まったようです。
 
今後、同機能の提供地域がオランダ全域に拡大するのではないかと、iCultureは予想しています。
 
MacRumorsによれば、オランダ以外にも、オーストラリア、ニュージーランド、オーストリア、ベルギー、スウェーデンでオービス警告機能が表示されるようになったとのことです。
 
Appleは、iOS14.5以降で、ユーザーが取り締まり情報を報告できるようにすることを検討している他、クラウドソーシングを利用した移動式オービスによる取り締まり情報をユーザーに通知することも検討しているようです。

日本では固定式オービスの設置台数減少

日本では現在、オービス警告機能は提供されていません
 
また、日本でのオービスによるスピード違反取り締まりは、固定式から移動式オービスに移行しており、固定式は順次撤去されています。
 
 
Source:iCulture via MacRumors, モーターファン
(FT729)


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